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前田健太(ツインズ)
ベテラン右腕の苦闘が続いている。ツインズの前田健太は現地9月3日(日本時間4日)、敵地グローブライフフィールドでのレンジャーズ戦に今季4勝目を期して先発登板するも、5回80球、9安打3失点、3奪三振2四球の内容で勝敗はつかなかった。
5試合振りとなる白星を得られなかった前田は、これで現地8月10日のタイガース戦を最後に、4試合連続でクオリティスタート達成を逃している。なお、試合はツインズが5-6で敗れたが、同地区2位のガーディアンズも敗れたため、アメリカン・リーグ中地区首位に立つツインズのリードは、5ゲーム差のままとなっている。
◆試合結果
ツインズ |0 0 0 0 3 0 1 1 0 |5
レンジャーズ|3 0 0 0 0 1 1 0 1X|6
◆ア・リーグ中地区順位表
1位 ツインズ 71勝66敗 ゲーム差
2位 ガーディアンズ 66勝71敗 5.0
3位 タイガース 63勝74敗 3.0
4位 Wソックス 53勝84敗 10.0
5位 ロイヤルズ 42勝96敗 11.5
現地局『CBSスポーツ』は試合後、前田の投球内容を伝える速報記事を電子版に掲載しており、その中で「マエダは試合を通してトラブルに対処しなければならなかったが、初回に浴びたミッチ・ガーバーによる3ランホーマーを最終的な成績における唯一のダメージとした」とこの日のパフォーマンスを手短に振り返った。
その上で、「この日曜は、マエダにとって5イニングを超えて投げられなかった4連続先発試合となり、その間、彼は18イニングを投げ15失点している」と、精彩を欠いたこのところの右腕の数字について触れつつ、「盛り返しを期す彼の次回先発登板は、恐らく週末の本拠地におけるメッツ戦となるだろう」と伝えた。
一方、『MLB.com』でツインズを担当するドヒョン・パク記者は、同日付で「ツインズが9月に答えるべき3つの疑問」と題した記事を投稿し、その3番目の疑問を「ポストシーズンにおける先発投手3番手は誰か?」とした上で、調子を上げてきたジョー・ライアンについて触れつつ、「パブロ・ロペスとソニー・グレイがツインズの先発ローテーションを引っ張るのは明白」とした。
続けて、「ケンタ・マエダはシーズン後半の大半で良い投球をして来たが、最近は若干低迷しており、10月をブルペンで過ごした経験を持っているだけに、ツインズはこれを利用できるかもしれない」と、このまま前田による先発登板での苦闘が続く場合は、日本人右腕がポストシーズンでブルペンへ回る可能性が出てくることを伝えた。
J SPORTS 編集部
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