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堂林翔太、中日戦で同点の5号2ラン
下位2チーム相手にまさかの未勝利(1分5敗)も、実はデータに基づいたものでした。今季のヤクルト戦はマツダスタジアムでの9戦全勝に対して、神宮では3連戦前まで1勝5敗。バンテリンドームの9回無安打無得点の惨事も、『内弁慶』の傾向がそのまま出てしまった結果となりました。
ピースナイターの後味の悪さをそのまま引きずってしまった感もある先週の6試合でしたが、阪神、巨人を地元に迎えての15日からの2カードは、今季の行く末を左右するような大事な1週間になりそうです。
◆先週の試合結果
・08日(火)東京ヤクルト 5-4 広島 ●ターリー
・09日(水)東京ヤクルト 11-5 広島 ●森
・10日(木)東京ヤクルト 13-3 広島 ●床田
・11日(金)中日 3-3 広島
・12日(土)中日 3-2 広島 ●森下
・13日(日)中日 2-1 広島 ●矢崎
◆4番・西川が復帰もチームは…
右脇腹肉離れで離脱していた西川龍馬が復帰。7月11日以来となる4番・レフトでスタメン出場した8日のヤクルト戦では、復帰後初打席でいきなりタイムリーを放った。9日は本塁打を含む2安打、10日は3安打猛打賞とさすがの結果を残したが、チームは3連敗。
11日からの中日3連戦は1安打のみに終わった。自身が復帰後、なかなか勝てないチーム状況に「オレが疫病神」と自虐的な言葉も発したが、残り38試合、上位争いを続けるためにも、『打撃の天才』の活躍は必要不可欠となる。
◆堂林が故郷で躍動
先週は5試合にスタメン出場して週間打率.294をマークした堂林翔太。延長12回引き分けに終わった11日の中日戦では、2点を追う7回、1死1・3塁の場面で一塁走者の大盛穂が二盗に失敗。チャンスが潰えたかと思われた直後に起死回生の同点2ランを放った。
さらに圧巻だったのが13日。中日先発・柳裕也の前に、9回まで無安打無得点に終わった打線で延長10回に勝ち越しとなる6号ソロ本塁打を放った。結果的にはサヨナラ負けでヒーローになり損ねたが、今季無失点だったマルティネスからの値千金と言える一発だった。昨季も8試合で.414をマークしたバンテリンドーム。愛知県出身、中京大中京高で夏の甲子園優勝となった「尾張のプリンス」にとって、名古屋はやはり特別な地なのかもしれない。
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