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東京ドーム
「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)は、現地3月18日(日本時間19日)に行われた準々決勝で、アメリカがトレイ・ターナーによる終盤の逆転満塁弾でベネズエラを退けたことで、準決勝の組み合わせは、既に確定していた現地20日に行われる第2試合のメキシコvs.日本に加え、19日に行われる第1試合はキューバvs.アメリカとなった。
準決勝2試合の構図はごく簡単に図式化してしまうと、古豪復活を期すキューバが、連覇達成を狙うアメリカに挑む第1試合。そして初のベスト4進出を果たしたメキシコが今大会唯一の全勝チームにして、史上最多優勝国である日本に挑む第2試合、ということになるだろう。
しかし、日本からの移動という負担を鑑みると、日程的な余裕はある程度確保されていたものの、日本で準々決勝を戦ったキューバと日本は、一貫してアメリカで試合をこなしてきたチームに対してハンディを負っていると考えることができる。
事実、2次ラウンドを東京とアメリカの2ヶ所で開催し、準決勝からアメリカ1ヶ所で開催されるフォーマットとなった2013年の第3回大会以降、東京ドーム経由で準決勝に進んだチームは、一度も決勝進出を果たせていない(日本が優勝した第1回大会と第2回大会は2次ラウンドからアメリカ、あるいはアメリカとプエルトリコでの開催だった)。
そう考えると、今大会のベスト4の中では、キューバが圧倒的なアンダードッグということになるが、果たして第1回大会以来の決勝進出を狙う古豪の面々は、どういう心持ちでフロリダにて調整しているのだろうか。
『MLB.com』が「キューバがアジアからの長い旅路を経てクラシック準決勝へ調整」と題して、現地18日付で掲載した記事によると、キューバのスラッガー、アルフレド・デスパイネは、東京からの移動と時差、そしてマイアミでの調整の様子について、こう語った。
「自分の経験では時差に慣れるのには、少なくとも1週間はかかる。でも、僕らは戦士だ。僕らはフィールドに出て闘う。このオフの何日かは、影響しないだろう。僕らは、いくつかの調整をしようとしている。僕らは日中に起きているように心がけ、明日の試合に向け、100%の状態にしようとしている」。
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