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チェコ共和国vs.オーストラリア
東京開催となった「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)1次ラウンドのプールBは最終日を迎え、すでに日本が全勝で準々決勝行きのチケットを手にするなか、プール勝ち抜けの残り1枠を巡り、デーゲームでオーストラリアとチェコ共和国が対戦。
オーストラリアは勝利で無条件にプール2位が決定するのに対し、チェコは勝利が必須となり、その上で失点率および、夜に開催される韓国vs.中国の結果次第となる。
試合が動いたのは1回。初の2次ラウンド進出を狙う先攻のオーストラリアは、2番アレックス・ホールによるノーダウターのソロ弾で先制すると、その裏の守備ではバックが攻守で先発のジャック・オラフリンを助け、三者凡退でリズムを作る。
対するチェコ共和国は3回一死から、ペテル・ジーマが逆方向へ技ありのチーム初安打で出塁すると、2度のワイルドピッチと四球で二死1・3塁としたところでエリック・ソガードがセンター前へ運んで1-1の同点とする。
試合は序盤から中盤にかけて緊迫した投手戦となり、とりわけチェコ共和国先発のマルティン・シュナイダーは、6回途中1安打1失点と出色のパフォーマンスを見せ、降板時にスタンドから大喝采を浴びる。
2回以降無安打に抑えられていたオーストラリアは7回、ロビー・グレンディニングが久々の安打で出塁すると、四球もあって二死1・2塁としたところで、ローガン・ウェイドが右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、走者2人を生還させる。
これで勢い付いたオーストラリアは8回、ホールの2点適時三塁打などで3点を追加し、5-1とリードを広げる。チェコ共和国も8回にマレク・フルプの適時打で2点を奪うなど、最後まで懸命に白球を追うも、9回表に2点を奪われると、最後の攻撃は一死満塁としつつ、併殺打で初出場となったWBCでのプレーを終えた。
8-3で勝利したオーストラリアは、プールB 2位を確定させ、同国初の準々決勝進出を果たした。
◆試合結果
オーストラリア|1 0 0 0 0 0 2 3 2|8
チェコ共和国 |0 0 1 0 0 0 0 2 0|3
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
【ハイライト動画】チェコ共和国vs.オーストラリア
J SPORTS 編集部
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