人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
横浜DeNAベイスターズ
紙一重の戦いでした。阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは、連日ロースコアの接戦となりましたが、1勝2敗で惜しくも敗退。
今季対戦成績16勝9敗の相性の良さも、昨年まで5年連続敗退という『セ・リーグ2位の悲劇』を覆すことはできませんでした。とは言え、3試合全て大入り満員となったハマスタで行われた大一番、今季最後の『いいとこ』を探していきましょう。
◆10月8日(土)●0-2 阪神(横浜スタジアム)
ハマスタ史上最多の観客数(3万3033人)となったポストシーズン初戦。阪神先発の青柳晃洋対策として、スタメンから宮崎敏郎とソトを外し、最近2年間の対戦打率が.316の神里和毅と、今季の阪神戦で3打数3安打2打点の藤田一也を起用した。
神里は内野安打と四球で3打席中2打席に出塁し、藤田も1安打に三塁守備で好守を見せるなど期待に応えたが、打線が散発6安打と連打が出ず完封負けとなった。途中出場のソトが2安打、佐野恵太、牧秀悟も安打を放ったが、いずれも単発で三塁を踏むこともできなかった。
投手陣は先発の今永昇太が5回2失点で降板。入江大生が2イニング、伊勢大夢とエスコバーが1イニングずつを無失点。守備でも嶺井博希が素早いバント処理で併殺を奪うなど、随所に好プレーが観られた。
◆10月9日(日)○1-0 阪神(横浜スタジアム)
前日より4人、最多観客数を更新(3万3037人)した第2戦、この日は1番に今季の阪神戦で対戦打率.424の大田泰示、7番には大和をスタメン起用。大田は4打席ノーヒットに終わったが、大和は値千金の決勝タイムリーを放った。スタメン復帰のソトが2試合連続マルチ安打と故意四球で全打席に出塁。宮崎も安打を放ち、自身プロ入り後初となる送りバントも決めた。
完封リレーの投手陣は、CS初登板となった先発の大貫晋一が7回途中まで被安打2、10奪三振と圧巻の投球。7回に1死3塁のピンチで降板したが、代わった伊勢が当たっている近本光司と、4番の大山悠輔をわずか3球で打ち取り無失点。回またぎとなった8回は三者三振のパーフェクトリリーフで、守護神の山崎康晃も三者凡退で試合を締めくくった。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(05/04)
5月4日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(05/03)
5月3日 午後1:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 阪神(05/01)
5月1日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(05/05)
5月5日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 横浜DeNA(05/01)
5月1日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 東京ヤクルト(05/06)
5月6日 午後5:50〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 阪神(04/30)
4月30日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 広島(04/27)
4月27日 午後1:55〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!