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広島好きコラム
最後の2カードも負け越し、交流戦は5勝13敗で3年連続最下位。チーム防御率(4.38)、打率(.217)、得点(33)、本塁打数(2)の全てが12球団ワーストと厳しい結果でした。
さらに18試合制になった2015年以降、13敗は歴代ワースト2位、33得点はワースト記録を更新した惨状から、リーグ戦再開に向けて救世主となる選手は現れるのでしょうか。
敵地での楽天、西武との6試合、打数こそ少ないですが、3試合に出場して週間打率.429をマークしたのが長野久義です。9日の楽天戦で8番・レフトでスタメン出場すると、自身4月7日以来となるタイムリーを放つなど3打数2安打1四球と活躍。
11日の西武戦は代打で安打を放ちました。今季も代打出場が主となっている長野ですが、昨季終了時までに1419安打をマークし、首位打者経験もあるベテランは、得意の夏場に打線のカンフル剤に期待したいところです。
経験値のあるベテランと言えば、會澤翼は3試合でスタメンマスクを被るなど、4試合に出場して週間打率.300を記録。7日の楽天戦で4月22日以来の打点となるタイムリー、10日にはマルチ安打と復調をアピールしました。先週の2勝はいずれも會澤がフル出場し、好リードで投手を引っ張っています。
ベテランが渋い活躍を見せる中、6試合全てに出場し、週間打率.353をマークしたのがプロ10年目の上本崇司です。5試合のスタメン出場のうち、3試合が不振の小園海斗に代わるショートで、2試合はセンターとマルチぶりを発揮。4試合で安打を放ち、9、10日には2試合連続マルチ安打、犠打も2つ記録しました。交流戦中に急降下した打撃陣で、6月は月間打率.409をマークした上本を野手MVPに選出します。
投手陣では、床田寛樹が9日の楽天戦で7回1失点の好投。相手先発の田中将大に投げ勝ち、リーグトップタイの6勝目を挙げました。床田は2019年の同カードで、4本の本塁打を打たれて2回途中7失点でKOされており、リベンジを果たした結果になりました。
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