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鈴木誠也、リグレーフィールドで初安打
シカゴ・カブスの鈴木誠也は現地4月7日(日本時間8日)、本拠地リグレーフィールドで開催されたミルウォーキー・ブルワーズとの開幕戦に「6番・右翼」でスタメン出場すると、MLBデビュー戦の第2打席で現サイヤング賞投手からメジャー初安打を記録した。
『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、チームの勝利を伝える試合のラップアップ記事とは個別に、シカゴの新しい和製スラッガーのメジャー初安打に関する記事を投稿。
その様子について、「スズキはブルーのピンストライプを着て、遂に満員になったフレンドリー・コンファインズ(リグレーフィールドの愛称)の景色と感じを味わい、堂々たるプレー姿で、メジャーリーグにおける一連の“初”を受け取った」と伝えた。
バスティアン記者は、開幕戦でスタメン出場した鈴木について、「通訳であるトイ・マツシタを通じ、カブスの新右翼手は、そこまでナーバスではなかったと述べたが、実際、スプリング・トレーニングでデビューした当初の戸惑いを経て、スズキは継続的にリズムを掴み、ヒットゾーンを見つけ続けている」とした。
さらに開幕投手を務めたカイル・ヘンドリックスによる「内心はどうか分からないけれど、彼はこれ以上ないくらい落ち着いていた」とのコメントを掲載し、メジャーへの適応を進めつつ、冷静沈着にデビュー戦へ臨んだことを印象付けた。
さらにサイヤング賞投手との対戦については、「第1日におけるスズキのタスクは、ナ・リーグの現サイヤング賞投手であるコービン・バーンズと対戦することだったが、これは目を見張る経験だった」とした上で、「カブスの右翼手は、これまでバーンズの投げた様なパワーと変化のあるカットボールは見たことがなかったと述べた」と伝えた。
また、捕手のウイルソン・コントレラスは、日本からやってきた新しいチームメイトについて、「チーム全体が彼に心を躍らせている。日本からメジャーへ来てプレーするのは、簡単ではないけれど、僕は彼がとても賢い男だと思う。本当に賢い打者なので、彼は順応すると思うし、これから楽しくなるね」と述べたとのこと。鈴木のメジャーでのキャリアはまだ始まったばかりだが、ウィンディ・シティ(シカゴの愛称)での御目見得は首尾上々だったようだ。
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