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野球 コラム 2021年11月23日

阪神6位指名を擁する日立製作所、初出場のエイジェック、ヤクルト3位指名の秘密兵器を持つ日本通運、元ロッテ渡辺俊介監督率いる日本製鉄かずさマジック、一昨年王者のJFE東日本。都市対抗野球大会チーム紹介(北関東・南関東代表)

野球好きコラム by 大島 和人
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金城は専修大から入社して2年目の右腕で、ツーシームやスプリットで「打たせて取る」技巧派だ。林は関東学院大学から入社した1年目の左腕で、140キロ台後半の球速を持つ本格派だ。

コーチ陣に千葉ロッテで活躍し“幕張の防波堤”の異称で知られる小林雅英氏がいる。彼の手腕も投手力を支えているはずだ。

補強選手はSUBARUの森下智之と日置翔兼、日本製鉄鹿島の生田目忍の3名。いずれも強打の野手で、打線がパワーアップを果たしている。

◆日本通運(さいたま市/7年連続46回目)南関東第1代表

南関東2次予選は初戦となった準決勝(vs. オールフロンティア)が9-0、第1代表決定戦(vs. JFE東日本)とも9-0のスコアで万全の勝ち上がりを見せた。

投手陣は相馬和磨、庄司拓哉といった“くせ者系”の左腕が健在。加えて今回の予選は専修大学から入社して2年目の右腕・前田敬太が第1代表決定戦の好投で、南関東予選の最高殊勲選手(MVP)に選ばれた。前田と入社3年目の右腕・釘宮光希は、いずれも140キロ台後半の速球を持つ本格派だ。

2次予選ではわずか1イニングの登板にとどまっているが、入社2年目の右腕・柴田大地は最速156キロの超本格派。日本体育大学時代もケガでほとんど登板がなく、完全な「隠し玉」だったが、ドラフトではヤクルトの3位指名を受けた。

4番を任される北川利生は社会人球界を代表する強打の右打者で、2次打線は打率.714を記録している。1番・添田真海は入社2年目のショートで、明治大学4年の春には東京六大学の首位打者も獲得している巧打者。2次予選は4打点と勝負強さも見せている。

外野手の手銭竜汰、キャッチャー木南了、セカンド浦部剛史といった経験豊富な実力者が下位打線に入るラインアップは強烈。控えも含めて、投打に人材が詰まっているチームだ。

◆日本製鉄かずさマジック(君津市/3年ぶり13回目)南関東第2代表

新日鉄君津時代から下柳剛、松中信彦といった人材を輩出してきた古豪が3年ぶりに東京ドームへ戻ってきた。昨年から古巣の監督に就任したのが、千葉ロッテで活躍した渡辺俊介氏。彼も偉大なOBの1人だ。

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