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前田は今季初勝利
ツインズの前田健太は現地4月7日(日本時間8日)、敵地でのタイガース戦で今季2度目の先発マウンドに上がると、6回を投げ7安打2失点と、やや苦戦するも、試合はツインズが3-2で勝利し、前田は味方の好守に助けられる形で今季初勝利を挙げた。
現地局『CBSスポーツ』は同日付で電子版に「ツインズのケンタ・マエダがクオリティスタートで勝利をかっさらう」と題した速報記事を掲載。その冒頭で、「マエダは水曜のデトロイトでの試合で、6回を投げ7安打2失点、6奪三振1四球で勝利を手にした」とした。
その上で、「右腕は75球を投げ52球をストライクとし、タイガースを相手に効率的な午後をエンジョイした」と、この日の球数の少なさに着目した。
記事では、「マエダは開幕戦で88球を投げており、水曜の低い仕事量はシーズン序盤の予防措置となりそうだ」と、前回との球数を比較し、「31歳は今季これまで2試合に先発して10回1/3を投げ、13安打4失点(自責3)、11奪三振3四球としており、来週序盤のボストン戦で先発する予定となっている」と伝えている。
一方、『MLB.com』は同日付で掲載した速報記事のタイトルに、前田本人による「ホッとした」というコメントを引用しつつ、「外野の肩が勝利を決定付けた」と銘打ち、その冒頭で「ケンタ・マエダは1点リードしている状況で、単打、二塁打、四球、そして単打を許すも、どうにかしてリードを失わずに難を逃れた」と伝えた。
前回の開幕戦では拙守に泣かされた感のあった前田だが、この試合では素晴らしい守備の連携プレーと、外野の好返球により失点を回避するなど、バックに助けられてのシーズン初白星。
まさに投手と野手の持ちつ持たれつの関係を体現してみせたわけだが、同記事ではこの日の前田について、「ベストの状態でないように見えたマエダは、2試合連続で逆転を許しそうになったが、味方の外野手たちが彼を援護した」とし、前田による、守備による2つのビッグプレーがなかったら勝てなかっただろうという旨のコメントを引用。
また、記事によると、ツインズを率いるロッコ・バルデリ監督は「ああいうのが試合を勝たせてくれるプレーであり、逆の見方をすれば、ああいうプレーを成功させなければ試合に勝てないとも言える」と、好守で右腕をもり立てた野手たちを称えたとのこと。
総合力で勝利をものにしたツインズは、開幕からのロード6連戦を4勝2敗で切り抜け、次戦以降は本拠地での7連戦となる。ターゲットフィールドでのレッドソックス戦で先発マウンドに上がる前田としても、次はホームクラウドを前に、有無を言わさぬ好投で勝利を呼び込みたいところだ。
J SPORTS 編集部
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