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6勝目をマーク、日米通算150勝
ツインズの前田健太は現地23日(日本剤間24日)、本拠地でのタイガース戦で先発登板し、6回4安打3失点の好投で今季6勝目を挙げた。
この勝利により、ツインズがアメリカン・リーグ中地区首位に浮上したことを受け、『MLB.com』でツインズを担当するドヒョン・パク記者は、同日付で「正にエースのマエダがツインズを首位へ導く」と題した記事を投稿。
その冒頭で、ここ数年の前田について「ケンタ・マエダは、再びポストシーズンで先発投手として投げる機会を長い間待ち続けてきた」とし、「(その期間は)正確には4年である」とした。
その上でドジャース時代の不遇について、「年を追う毎に、カレンダーが9月へ、そして10月へとめくられると、ドジャースは試合が最も重要な意味を持つ時期に、マエダをブルペンへと押しやった」とした。
さらに、「ロサンゼルスの混み合った先発ローテーション、インセンティブ込みの契約、そしてマエダの右打者に対する警戒すべき数字の全てが、彼にとって不利に働いたことで、彼は中継ぎスペシャリストの役割に押し込まれたのだろう」と振り返った。
それを踏まえた上で「では、ミネソタではどうだろう?」と問い、それに対し「ツインズがプレーオフで深いところまで勝ち進むのを見据えるなか、マエダがこのチームの先発ローテーションのエースであることに、疑いの余地はほとんどない」と回答。
この日の好投について、「彼はレギュラーシーズンの最終調整で、またしてもエース然とした投球を見せ、ツインズはデトロイトに7-6で勝利したことで、アメリカン・リーグ中地区の首位に返り咲いたのである」とした。
そして、「マエダは来週火曜のワイルドカードシリーズ初戦で先発することが見込まれている」とポストシーズンへの見通しを伝えた。
また、記事では前田が6回に浴びた3ランホームランについて「確かに6回は多少苦労したが」と言及しつつ、「最初の5回でタイガースをまごつかせる投球を見せたマエダは、プレーオフの対戦相手がニューヨーク、クリーブランド、ヒューストン、あるいはシカゴの何れになろうとも、役割を果たせるはずだ」と断言。
この日、9奪三振としたエースのポストシーズンでの活躍に期待を滲ませた。
J SPORTS 編集部
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