【広島好き】カープ福袋を買ってみた。「これは最高の由宇セットじゃわ…」

カープファンの皆さま、2020年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

新年があけてだいぶ経っておりますが、マツダ・大野両練習場で合同自主トレがはじまるこの1月半ばにやっと年が明けたなと感じるタイプです。

そんなわたしの新年といえば、お節にお雑煮、カープ選手会ゴルフに佐々岡氏の釣り番組、カープ選手出演のCMの新バージョン探し、田中広輔と福井優也のへやのみ（ラジオ）、などが定番となっていますが、今年は新たなコンテンツを取り入れてみました。

そう、新年ならではの福袋、もちろんカープの福袋！2種類のカープ福袋をゲットできたので、気になる中身を細かくご紹介したいと思います。

まずは、『ゆめタウン』の福袋です。紙袋で隠れて「中は何が入ってるのかなー？」な昔の福袋とは違います、『袋』自体が使えるやつ！

白のキャンパス地に赤と黒の持ち手がかっこいい大きなトートバッグにそれらは入って並んでおります。さらに、中身も全て店頭で紹介済み。1万円も納得して出せるんですね。

それでも帰って開けて見るのにワクワクするのだから、福袋マジックってなんだかすごいと感心しちゃいました。

左から、スラィリークッション・折りたたみ式の椅子・キルティングのひざ掛け・「攻めろ広島」タオルの4品です。びっくりしたのはバッグ、実は保冷用になっておりました。

このセットを見て多くの人が思い浮かべてしまうのではないでしょうか？「由宇練習場」のことを。

並べている時からもう、「これは最高の由宇セットじゃわ」と思いましたね。NPBで天国に1番近い球場と言われるほど、それはもう暑い由宇に欠かせない保冷バッグにタオル。

ほぼ芝生なので、できれば椅子があった方がとってもラクで快適、サブグラウンドを見るときもこの椅子はとっても便利。

椅子を出せるスペースがすでに埋まっている時は、ビニールシートの上にキルティングひざ掛けを敷いたらお尻の痛さが解消できますし、早朝はやたら冷える山の寒さ対策にも使えますね。

この福袋にビニールシートをプラスするだけで、完璧なウエスタンリーグ観戦セットのできあがりですね。もちろん、一軍の試合でもたくさん使えるものばかりです！

続いて2つ目は『福屋』のものです。こちらはゆめタウンよりも1500円ほどリーズナブルな8500円。

左から、カープ坊やぬいぐるみ・ティッシュカバー（ティッシュは別）・目覚まし時計・スラィリースリッパの4点です。

これはまた何とも豪華な、そして珍しいラインナップでしょうか、さすが福屋と言わざるを得ません。

まずぬいぐるみですが、すんごく大きいのですが、写真だとなかなかサイズ感が分かりにくくて辛いですよね。わかりやすい写真も撮ってみたのでご覧ください。

これによると、新井貴浩さんが現役時代にお使いだったバットの長さ（85.725cm）とほぼ同じくらいということがわかりますね。大きいでしょう！

そしてお気づきでしょうか、先ほどの写真とは何かが違いますよね？そうユニフォームです。ホームユニフォームとビジターユニフォーム、両着用カープ坊やくんなのでした。

ティッシュカバーは、フェイクレザーで汚れも染みなさそうで長持ちしてくれそうな立派な素材です。

目覚まし時計は、裏に4段回のスイッチがあります。「それ行けカープ」、「勝利を我らに!～Let’s win!～」（つまりCCダンス）、「宮島さん」、「ファンファーレ」の4曲から目覚ましソングを選択できるハイテクさなのでした。

最も短いのが「宮島さん」で約17秒間、次がファンファーレで約20秒、その次が「CCダンス」で約33秒です。1番長いのは「それ行けカープ」で約1分ほどです。

宮島さんは1曲流れ終わる頃には起きれるでしょう、それ行けカープは、前走の勢いがすごいので、サビに入る前から起きて止めてしまうことが多いかもしれません。

朝からまあテンションが上がる！スッと起きられる、しかも4パターンでマンネリ化しないカープなメロディー、最高の品でした。

ベテラン選手くらいスロースターターなわたしですが、今年もどうぞよろしくお願いします。

文：大井智保子