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日本に戦いの舞台を移したWBSCプレミア12はスーパーラウンドが開幕し、ZOZOマリンスタジアムで行われた初戦でメキシコと チャイニーズ・タイペイが対戦。
オープニングラウンドを全勝で通過したメキシコが両チーム合わせて僅か6安打という投手戦を制し、日本での初戦を白星で飾った。
◆試合結果
Cタイペイ|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
メキシコ |0 0 0 0 1 1 0 0 X|2
雨上がりのプレーボールとなった一戦は、両チームの先発投手が上々の立ち上がりを見せ、メキシコ先発のアルトゥーロ・レジェスが初回を打者3人で終える。
すると、 チャイニーズ・タイペイ先発の江少慶もメキシコ打線を三者連続三振に打ち取る。完全に投手戦の様相を呈した序盤は、両投手が素晴らしいピッチングを続け、速いテンポで試合が進む。
試合が動いたのは5回。それまで江少慶に対し無安打に抑えられていたメキシコは、二死から捕手ロマン・ソリスが甘く入った速球を左翼スタンドへ運び先手を取る。
更にメキシコは6回、無死一三塁から二塁エステバン・キロスの犠飛で1点を追加。
今大会は試合前半から早めの継投でゲームを作る傾向にあったメキシコは、 チャイニーズ・タイペイを無失点に抑えた先発レジェスを5回終了まで引っ張ると、6回以降は5人をマウンドに送る小刻みな継投で逃げ切りを図る。
結局、メキシコは最終回のマウンドに上がった右腕カルロス・ブスタマンテが三者凡退で無失点リレーを完遂し、大会初制覇へ向け好発進を切った。
2019WBSC世界野球 プレミア12 スーパーラウンド
【ハイライト】メキシコ vs. チャイニーズ・タイペイ
J SPORTS 編集部
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