人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2019年10月31日

東京五輪の出場権争い、そして前哨戦となるWBSC世界野球プレミア12が開幕

野球好きコラム by 大島 和人
  • Line

「プレミア12」が11月2日(土)(日本時間3日)に開幕する。出場は「世界野球ソフトボール連盟」(WBSC)の世界ランキングでトップ12に入る強豪国。ワールドベースボールクラシック(WBC)の中間年に開催される、野球の国際大会だ。

WBCはメジャーリーグベースボール(MLB)の傘下にある法人の主催だが、プレミア12はWSBCの大会で、出場もオリンピックと同様にその国のパスポート保持が必須。

また、プレミア12は使用するボールもアメリカのローリングス社製でなく日本のSSK社製で、「投球数制限」もない。これらは出場国にとって大きな違いだ。

侍ジャパンは開催国枠で既に出場資格を得ているが、今大会には東京オリンピック予選の意味合いもある。

日本のプロ野球は選手との契約期間が2月から11月で、オフは12月と1月。シーズン終了後も11月中は秋季練習、フェニックスリーグなどで身体を動かす文化がある。

一方でMLBの選手にとっては休養か、中南米のウィンターリーグに出場する時期だ。したがってWBCと違い、MLBに所属する有力選手の出場は原則的にない。

ただし、日本にはいないタイプのフォーム、動くボールに各年代の侍ジャパンが毎大会のように苦しむことも事実。オープニングラウンドは、相手の情報が乏しいからこその難しさもある。

オープニングラウンドは12ヶ国(と地域)が4チームずつ、3グループに分かれて戦う。同点で決着がつかなかった場合、10回以降は無死1・2塁からのタイブレークが実施される。打順は9回から引き継がれる。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ