人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2019年9月13日

ダルビッシュ有、14奪三振。カブスのプレーオフ進出へ必要な2つのモノをもたらす

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

シカゴ・カブスのダルビッシュ有は日本時間13日(現地12日)、敵地でのパドレス戦に先発登板し、6回2安打無失点14奪三振と圧巻のパフォーマンスで今季6勝目を挙げ、ワイルドカード争いの渦中にあるチームに貴重な勝ち星をもたらした。

◆試合結果
CHC|1 0 0 2 0 0 1 0 0|4
SDP|0 0 0 0 0 0 0 0 1|1

『MLB.com』は同日付で掲載した記事のなかで、この日のダルビッシュの投球について、次のように伝えている。

「ユウ・ダルビッシュは木曜の午後、浮沈のカブスが正に必要としていたモノをもたらした。何よりもまず、ダルビッシュはシカゴがナ・リーグのワイルドカード2番手タイに留まる上で必要だった勝利をもたらした。

右腕は14奪三振で、パドレスに対しカブスを4-1の勝利へ導き、ペトコ・パークでの4連戦を2勝2敗のタイに戻した」。

これで78勝68敗としたカブスは、引き続きワイルドカードの座を懸け、ブリュワースと並走することとなった。木曜の早い時間にミルウォーキーはマイアミを破り、連勝を7に伸ばしている。

ダルビッシュはさらに、シーズン残り16試合となりポストシーズンを見据えるカブスが、喉から手が出るほど欲していた2つのモノももたらした。それは(投球回の)長さと優勢性である。

彼は6回を投げたのだが、これはミルウォーキーからサンディエゴへと続いたロード8連戦中、他のカブスの投手は誰も成し得なかったことである。

9月の招集によりブルペンは強化されているとは言え、クローザーのクレイグ・キンブレルをケガで欠くなか、ブルペンは敵地遠征の最初の7日間で、28回1/3を投げる必要があった。

これにより、3勝5敗とした敵地遠征の間、重要な局面でジョー・マッドン監督の選択肢は限定されてしまっていたのである。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ