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大会5連覇を狙うアメリカとの大一番を迎えた開幕2連勝の『侍ジャパンU-18代表』。
先発マウンドに技巧派左腕の林優樹(近江)を送り出す。強打者揃いのアメリカは1回、先頭打者のクローアームストロングが二塁打で出塁すると、一死1・3塁から犠飛で先取点を挙げる。
対する日本はその裏、二死3塁から4番・石川昂弥(東邦)の適時2塁打で同点に追いつく。
試合が大きく動いたのは3回。日本は前日の南アフリカ戦で2本塁打8打点とバットで殊勲の活躍を見せた西純矢(創志学園)が、2番手投手としてマウンドに上がってアメリカに得点を許さなかったのに対し、アメリカの先発ヘルナンデスは日本打線に捕まる。
日本は無死2・3塁から2番・武岡龍世(八戸学院光星)の適時打で勝ち越すと、その後も石川、そして熊田任洋(東邦)が適時打を放ち、6−1として主導権を握る。
波に乗る日本は4回、西がアメリカを3者連続三振に切って取ると、その裏の攻撃で二死走者なしから失策と四球などでチャンスを広げ、熊田や坂下翔馬(智辯学園)の適時打などで一挙5点を奪い、11-1とアメリカを突き放した。
しかし、アメリカは試合の趨勢が決し始めたかに見えた中盤から盛り返し、前回王者の意地を見せ始める。
ディフェンディングチャンピオンは、四死球と日本の失策につけ込み、5回と6回で合わせて5点を返すと、7回にも1点を挙げ、11-7として望みをつなげる。
それでも動じなかった日本はその裏、この回先頭の8番・横山陽樹(作新学院)が左翼へ本塁打を放ち、17歳の一振りでアメリカに傾きかけていた流れを引き戻すと、8回にも追加点。
◆試合結果
米国|1 0 0 0 2 3 1 0 0| 7
日本|1 0 5 5 0 0 1 4 X|16
最終的には16-7と点の取り合いを制して強豪アメリカをねじ伏せた。
J SPORTS 編集部
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