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7月13日に開幕する第90回都市対抗野球大会に向けて、各チームの紹介、注目選手の紹介を行いたい。今回は北海道、東北、北信越の代表となった5チームを紹介する。
◆日本製鉄室蘭シャークス(北海道代表)
北海道代表は日本製鉄室蘭シャークス。4チームによる代表決定リーグ戦を3連勝で制し、5年ぶり4回目の代表を決めている。
投手陣は3試合27イニングで9投手が登板しており、完投した投手はゼロ。本大会も補強に投手を入れておらず、予選と同様に継投策で来るだろう。
投手陣には3人の「元プロ」がいる。コーチも兼任する瀬川隼郎は元北海道日本ハムファイターズの32歳で、左サイドハンドの変則派。鈴木駿也は広島カープでプレーした経験のある28歳で、右の技巧派。
佐藤峻一はオリックスバファローズでプレーした経験のある28歳で、縦の変化球で三振を取れるタイプ。ただ、予選の成績を見ると彼らに「頼っている」わけではない。
田畑瑛仁は予選でDHとして起用され、最優秀選手に輝いた。浦和学院高、中央大を経て加入した新人選手だ。父・一也氏は野村ヤクルトの主力投手として活躍した右投手だった。
北海道ガスから補強された米満凪も奈良学園大出身の新人だ。昨年6月の大学野球選手権1回戦(立命館大戦)では4打数3安打1打点で4盗塁も記録。
その後、侍ジャパン大学代表の合宿にも参加した。170センチと小柄だが俊足を武器にできるショートで、ドラフト候補としても名前が挙がる。
◆JR東日本東北(東北第1代表)
東北は記念大会で出場枠が「3」に増えた。第1代表は4年ぶり26回目の出場となるJR東日本東北だ。
東北予選では若手選手の活躍が顕著で、駒大出身の新人・菅野赳門が1番打者として14打数7安打を記録。桐蔭横浜大出身の新人・鈴木聖歩も打率.333を記録している。
投手陣は実績豊富な30歳の技巧派左腕・西村祐太に加えて、23歳の左腕・加藤弦、敬愛大出身の新人・山田周平も予選で好投している。都市対抗経験のない選手は多いが、新たな発見を期待できるチームだ。
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