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野球 コラム 2019年7月10日

北からやってくる多彩な顔ぶれの5チーム。都市対抗野球チーム紹介:北海道、東北、北信越代表

野球好きコラム by 大島 和人
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◆きらやか銀行(東北第2代表)

東北第2代表は2年ぶり3回目の出場となる、きらやか銀行だ。エースは社会人でもトップレベルの右腕・小島康明。球速、制球、各球種の切れとすべてがハイレベルで、入社5年目の今では、チームを初の東京ドームに導いた入社1年目からの成長も見て取れる。

打線は187センチ・107キロの巨漢で、28歳の建部翔太に注目。予選では15打数8安打3本塁打7打点と大爆発を見せた。

◆七十七銀行(東北第3代表)

東北第3代表は2年連続13回目の出場となった七十七銀行。7大会ぶりの初戦突破を懸けて、14日にヤマハと一回戦を戦うことになった。

27歳の右腕・鈴木貴也は6試合のうち3試合に先発し、予選で大きな貢献を見せた。チェンジアップ、スライダーと高質な変化球を持つ彼だが、昨夏の都市対抗では1回戦で三菱重工神戸・高砂の打線に打ち込まれ、1回一死で降板する屈辱も味わっている。この夏は去年と違う姿を見たい。

◆信越硬式野球クラブ(北信越代表)

北信越代表は2年連続24回目の出場となる信越硬式野球クラブだ。今年は11人の新人が加わり、先発の平均年齢も20代前半と若い。

予選で好投した新人左腕の中村海誠は、地元・東海大三高校出身。東海大北海道時代には福田俊(星槎道都大/現日本ハム)、侍ジャパン大学選抜のクローザーを任される伊藤大海(苫小牧駒澤大)らと同じリーグでプレーしながら、大学4年次にベストナインにも選ばれている。170センチ・70キロと小柄な左腕だが、その投球は気になる。

文:大島和人

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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