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ベテランの捕手、武山真吾が1軍に合流して約1カ月。ここまで一番スタメンマスクを被っているのは加藤で44試合、武山は5試合(6月21日終了時点)。しかし、チームが求める武山の出番は試合終盤に多くなっている。
6月17日、ZOZOマリンスタジアムでのロッテ3回戦。5-4とドラゴンズ1点リードで迎えた8回。当然、勝ちパターンのセットアッパーが投入される。ロドリゲスがマウンドに上がると同時に武山はマスクを被った。
以前、伊東ヘッドコーチに聞いた。抑えキャッチャーという存在は必要か?伊東ヘッドは「1人のキャッチャーで1試合任せられるならそれがベストですよ。結果、そういう起用になることはあるけど」と話した。
同じ質問を武山にしてみた。武山は「その通りですよ。1人で行けるならそれが一番いい。途中から出る難しさはもちろんありますから」と答える。では、結果、そうなった6月17日のロッテ戦。武山はどう考えたのか。
「もちろん、行けと言われた段階でロドリゲスやマルチネスと同じですよね。勝って試合を終えてこいって事ですから。プレッシャーはあります。あの日は前日も酷い負け方をしてしまったので。だから野選もやっちゃって。僕の気持ちの焦りがあのミスにつながりました」。
先発マスクは加藤。試合開始から打者への配球など、キャッチャーは時系列で勝負を考える。この加藤のリードの流れを武山はどう考えたのか。
武山は「ベンチから試合は見ています。でも加藤のリードを頭にあえて入れません。入れると怖くなってしまうから」。
「8回、ロドリゲスの時、清田から3球3振を奪いましたが、加藤のリードを踏まえていたら、あれはできなかったですね。インサイドに要求するのが怖くなっていたと思います。だから、頭はまっさらにして行きます」と教えてくれた。
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