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ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が、同僚セベリーノの負傷により開幕投手候補に浮上したのは既報の通りだが、現地8日にフロリダで行われたタイガース戦での好投により、米メディアは“タナカが開幕投手レースの先頭に出た”と報じた。
ヤンキースのアーロン・ブーン監督は、この日のナイトゲームでデトロイト打線相手に3回1/3を投げて4安打2失点5奪三振とした田中の出来に満足している模様だ。
同日付で『MLB.com』に掲載された記事によると、「(開幕投手が誰になるのか)選手たちには伝え始めている。君たち(メディア)も恐らく(誰になるのかは)予想できるだろうと思う」と述べたとのこと。
さらに記事では、「もしタナカに決まれば、右腕がヤンキースで開幕投手を務めるのは4度目のことになる」。
「タナカは2015年、16年、そして17年にこの名誉を受け、ヤンキースはそれぞれブルージェイズ、アストロズ、そしてレイズ相手に3戦全敗し、タナカには2敗がついている」と、過去に田中が開幕戦で勝てていないとしながらも、ブーン監督による次のコメントで記事を締め括った。
「マサ(田中)は彼の人生を通して、明確に、はっきりと、大舞台に強いことを見せてきた。もちろん、開幕戦の状況でも、彼が縮み上がることはない。彼は準備を整えて臨むだろう」。
なお、現地8日は日本人選手のアクティビティが多く、アリゾナからはエンゼルスの大谷翔平がキャッチボールを再開したというニュースが発信された。
ただし、同日付でMLB.comに掲載された記事によると、「この練習セッションを“キャッチボール”と分類するのは、多少大げさかもしれない」とのことで、内容的にはごく軽めのものだった模様」。
「とは言え、これは確実な前進であり、記事でも「単純な投球動作であっても、余りに休止期間が長かったため、オオタニにとって精神的な助けになるだろう」としている。
また、記事によると、この日の大谷はくだんの軽めのキャッチボールに加え、ティーバッティングで15スイング、更にトスバッティングで25スイングの打撃練習をこなしたとのことである。
J SPORTS 編集部
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