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野球 コラム 2019年2月6日

サッカーのアジア・カップ準優勝に思う、侍ジャパンと東京五輪

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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それは五輪がWBCのような「シーズン開幕前のエキジビション」ではなく、「国を背負って戦う」ガチな大会だからだ。

サッカーのアジア・カップはもちろん、ガチな大会だ。

スタメン全員が海外のクラブでプレーしているようなサッカーの日本代表でも、優勝するのは簡単ではなかった。

サッカーほど国際的ではないスポーツの野球では、サッカーよりもアジアと世界の境界線が曖昧で、五輪やWBCでは準決勝あたりに壁がある。

野球の日本代表はシドニー五輪で韓国代表に順位決定戦で敗れてメダルに手が届かなかった。

アテネ五輪ではオーストラリア代表に予選ラウンドと決勝トーナメントの準決勝で連敗し、北京五輪ではメジャーリーガー不在のアメリカ代表にも同じように連敗(こちらは順位決定戦)している。

過去の苦戦が再現されるとは限らないが、こっちが必死なら相手も必死だ。侍ジャパンにとって、来年の東京五輪はとても難しい大会になるのではないか。

サッカー日本代表のアジア・カップの準優勝に、そんなことを思った。

ナガオ勝司

ナガオ勝司

1965年京都生まれ。東京、長野、アメリカ合衆国アイオワ州、ロードアイランド州を経て、2005年よりイリノイ州に在住。訳書に米球界ステロイド暴露本「禁断の肉体改造」(ホゼ・カンセコ著 ベースボールマガジン社刊)がある。「BBWAA(全米野球記者協会)」会員

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