人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2018年9月4日

甲子園を沸かせた「侍ジャパン U-18代表」、初戦を圧勝スタート

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

長い日本の攻撃の後も先発の野尻はペースを乱さず、3回表を2三振を含む三者凡退に抑え、3回をパーフェクト。投球数もわずか26球と、50球以上投げた場合、中1日を空けなければならない規定にも触れず降板した。

3回裏、日本は暴投、根尾のレフト前のタイムリー2塁打、蛭間のタイムリーなどで4点を追加し、23-0。根尾はサイクルヒットを達成した。

4回は野尻に代わってメンバー唯一の2年生、夏の甲子園の開幕戦で150kmを記録した星稜高校の奥川恭伸が登板。奥川はこの日も140km後半の速球で、1安打を打たれたものの、香港打線を無得点に抑えた。

その裏、日本は3点を追加し26-0。雨が降り続く中の5回表、日本のピッチャーはメンバーで唯一、この夏の甲子園に出場していない市川悠太(明徳義塾)に交代。市川はサイドハンドから140km台の速球を投げ込み、三者凡退。

5回表を終え、19安打を浴びせた日本が26-0。15点以上の差がつき、大会規定でコールドゲームで日本の勝利となった。

日本の永田裕治監督は「初球から思い切っていこう。気楽にやれと言ったのですが、初回は非常に固かった。2回はみんなが繋いでいこうという姿勢があった。投手陣も非常に良かった」と語った。

5打数5安打、サイクルヒットを達成した根尾は「とにかくファーストストライクから打っていこうと、チームで徹底していた。(2打席目のホームランは)甘いところに来てくれたので、自分のスイングができた」。

火曜は午後6時からスリランカとの対戦。力の差ははっきりしているだけに、自分達の野球をしっかり確認しながら、第3戦の韓国戦に向け、コンディションをあげていきたい。

◆1次ラウンド放送予定
・9月4日(火)午後5:55 スリランカvs.日本 J SPORTS 2
・9月5日(水)午後5:55 日本vs.韓国 J SPORTS 2
※いずれも、J SPORTSオンデマンドで配信

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ