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野球 コラム 2018年6月19日

【大学野球選手権 総評】 自主独立な野球

野球好きコラム by 岩瀬 孝文
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他の競技を含めて現在、学生スポーツは転換のときを迎えている。選手の個性を活かしながら、豊かな心の人材に育成できるか、良い意味で楽しいスポーツを求めてだ。先んじてそれを実践しようとしている指導者は、いま確かな道を歩んでいる。

全国の27地区で厳しい闘いを勝ち抜いてきた代表校だ。
1回戦で東北福祉大に立ち向かった国立大の広島大には好投手の中田朋輝(宇部)がいた。
強豪同士の対決となった富士大と中京大、奈良学園大と立命館大、天理大と大商大、九産大と東海大のゲームもじつに見応えがあった。
そして勝ち上がった中京大にシード校の白鴎大はタイブレイクになり、雪国の快腕150㎞伊藤大海(駒大苫小牧)に爆発力があった慶応義塾大の打線、国際武道大にマークされた辰巳涼介(兵庫県立社)の立命館大、150km前後のスピードボールを誇る東洋大の3投手を徹底分析して打ち込んだ九産大は7回コールド勝ちを収めた。
東北福祉大と慶応義塾大に国際武道大と九産大の準決勝は、ともに複数の投手による継投策のゲームとなり、それはそのまま決勝戦においても同様。大塚監督がみせた早めの継投は、その思い切りの良さで輝きの勝利を手繰り寄せた。

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