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強さを見せる大阪マーヴェラスの連覇か、大逆転勝利で勢いに乗るSAGA久光スプリングスの初制覇か。SVリーグ 女子ファイナルのみどころ
SVリーグコラム by J SPORTS 編集部『大同生命SVリーグ 2025-26 女子』チャンピオンシップ組み合わせ
土壇場での逆転劇やレギュラーシーズン王者の敗退など、数々のドラマが生み出されてきた『大同生命SVリーグ 2025-26 女子』のチャンピオンシップも、4月25日(土)から始まるファイナルで、遂に今季SVリーグの女王が決定する。
中立地である『横浜BUNTAI』で、開催される今年のファイナル。激突するのは、レギュラーシーズン2位のSAGA久光スプリングスと、レギュラーシーズン4位の大阪マーヴェラスという顔ぶれになった。
【ファイナル 日程】
対戦カード:SAGA久光スプリングス vs. 大阪マーヴェラス
会場:横浜BUNTAI
・第1戦:4月25日(土)午後1:35
・第2戦:4月26日(日)午後4:05
・第3戦:4月27日(月)午後6:45
※いずれかが連勝した場合、第3戦は行われない
大同生命SVリーグ チャンピオンシップ 2025-26 女子
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決勝 第1戦 SAGA久光スプリングス vs. 大阪マーヴェラス(04/25)
4月25日(土)午後0:55 J SPORTSオンデマンドでLIVE配信(会員無料)
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決勝 第2戦 SAGA久光スプリングス vs. 大阪マーヴェラス(04/26)
4月26日(日)午後3:55 J SPORTSオンデマンドでLIVE配信
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決勝 第3戦 SAGA久光スプリングス vs. 大阪マーヴェラス(04/27)
4月27日(月)午後6:35 J SPORTSオンデマンドでLIVE配信
今季レギュラーシーズンでは、SAGA久光の36勝に対し、大阪MVは30勝と、やや水を開けられているが、直接対決の成績は1勝1敗と五分であり、その直接対決での得セット数では大阪MVが5-4でやや上回っている。
また、ポストシーズンに入ってからの強さという点では、SVリーグ初代女王の大阪MVが上回っており、クォーターファイナルから、セミファイナルにかけて1敗もしておらず、失ったセットもわずか「2」。
レギュラーシーズンを制したNECレッドロケッツと対戦したセミファイナルでは、敵地にて2試合連続ストレート勝利と、無双レベルのパフォーマンスを見せつけファイナル進出を果たしている。
一方、SAGA久光は、クォーターファイナルこそ2戦2勝で突破するも、セミファイナルでは、PFUブルーキャッツ石川かほくを相手に、際どい逆転勝利により2勝1敗でファイナル進出を決めるなど、安定感という意味では不安を残したまま横浜へ乗り込むこととなった。
なお、セミファイナルの日程と勝ち上がり方の差により、大阪MVはセミファイナルのGAME2から、中6日でファイナルのGAME1を迎えるのに対し、SAGA久光は中4日と、日程的にも大阪MVがアドバンテージを握っていると言える。
逆の見方をすると、SAGA久光はセミファイナルのGAME3での2セットダウンから、3セット連取という大逆転勝利の勢いをどこまでファイナルのGAME1へ繋げられるかが、大きなポイントの1つとなるだろう。
個人に目を向けると、大阪MVのキャプテン、田中 瑞稀が充実のチャンピオンシップを送っている。田中は昨季のファイナルでもMVPに輝いており、大舞台での勝負強さは折り紙付きと言える。
今季もセミファイナルでは、サーブを打てばブレイクポイントを連発し、的確かつ精度の高いフロアディフェンスで味方を援護しつつ、要所でアタックを決めるなど、コートの全域で出色のパフォーマンスを披露。ファイナル進出の原動力となった。
そんな田中に加え、攻守で躍動しているサマンサ・フランシス、そして威力抜群のサーブで相手を苦しめる大山 遼の両ミドルブロッカーも見逃せない存在となっている。
セミファイナルでは、オポジットのリセ・ファンヘッケの調子が上がらなかったのは気になるところだが、大阪MVは本調子のファンヘッケ抜きで、NEC川崎に圧勝しており、チーム最大のストロングポイントであるソリッドなブロック&ディフェンスは引き続き健在であるだけに、仮にファイナルでファンヘッケが復調すれば、鬼に金棒状態となる。
対するSAGA久光はオポジットのステファニー・サムディが、引き続き得点を荒稼ぎしており、荒木 彩花と平山 詩嫣の両ミドルブロッカーも攻守両面で安定したパフォーマンスを見せているのは心強い限りだが、サイドからの攻撃に関してサムディ以外のオプションで効率的に得点できていないのは気になるところ。
ファイナルでは、ネットの向こう側にリーグ最強のディフェンス力を誇るメンバーが待ち構えているだけに、横浜での栄冠へ向け北窓 絢音と中島 咲愛の両アウトサイドヒッターが、どこまで攻撃面でチームに寄与出来るかが重要な鍵を握ることになるだろう。
泣いても笑ってもリーグ制覇まであと2勝。最後に勝鬨を上げるのは、連覇に挑む大阪MVか、あるいはSVリーグ初制覇を狙うSAGA久光か。SVリーグシーズン2の最終章は、もう間も無く幕を開ける。
J SPORTS 編集部
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