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ただし、世界の壁は高く、クォーターファイナルで冨高、中尾、梶原、伊原が、エイトファイナルで柳本が消えた。
総合優勝を狙う川村はセミファイナルで成長株のエリザベス・レメリー(USA)と対決。中盤までリードしていたがボトムセクションで追い抜かれ1点差で惜敗する。そのレメリーはビッグファイナルでラフォンにねじ伏せられた。ラフォンはDM2連勝。川村からイエロービブを奪い取った。
一方男子では、島川はクォーターファイナル止まりだったが、堀島はすいすいと勝ち進んでいった。そして、もう片方のブロックを勝ち抜いたのはキングスベリーだった。堀島vs.キングスベリーという頂上決戦はこれで何度目だろうか?
今回もギリギリのバトルだった。キングスベリーは第2エアのあたりでちょっとしたミスをしたように見えた。しかし、わずかに速くゴールした。ジャッジの判定は? 堀島は18点、キングスベリーが17点。堀島の勝利となった。
ディアバレーの悪夢がウソのようだった。堀島はいいかたちで、2月19日よりジョージアで開催される世界選手権に挑む流れを作ったのである。
川村、堀島にもチャンスあり!MO総合優勝争いはどうなる?
さて、カザフスタンでのMO、DMそれぞれのW杯最終戦を前に、総合優勝争いの最新状況をチェックしよう。
■女子MO総合TOP5(第5戦終了時点)
1位: ジャカラ・アンソニー(AUS)480
2位:ペリーヌ・ラフォン(FRA)330
3位:川村あんり(JPN)293
4位:ジェイリン・カーフ(USA)261
5位:エリザベス・レムリー(USA)190
女子MOはアンソニーが、北京五輪金メダル、昨季のW杯DM総合優勝に続くビッグタイトル獲得となった。彼女はこの勢いで、世界選手権のMO、DMの二冠も狙ってくるだろう。
最終戦で面白いのは総合2位争いだ。現状で2位のラフォンと3位の川村の点差は37点。川村は最終戦で優勝(100点)し、ラフォンが3位(60点)以下ならば逆転が可能だ。3シーズン連続総合2位を狙う川村の戦いに注目したい。
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