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男子MOのスーパーファイナルには、昨季は総合4位の実力者・杉本幸祐(JPN)の名前があった。今季は好調とはいえず、これが初のスーパーファイナルとなった。そして、杉本もミドルセクションの硬いコブに泣いた。弾かれるようにターンのリズムがズレてコースアウト!
その後、上位陣には意外な結果が待っていた。まず、4番目に滑ったベンジャミン・キャヴェ(FRA)がトップとなり表彰台を確定させる(82.82点)。次はミカエル・キングスベリー(CAN)だ。実はその時点で総合優勝は決まっていた。しかし、その状況でも絶対王者は手を抜かない。2位に終わったファイナル1のときよりも明らかに攻めたパフォーマンスを見せ、83.65点という高得点をゲットしたのである。ところが、最終滑走者のマット・グラハム(AUS)は、コブの捉え方、板の操作技術の面でパーフェクトといえるパフォーマンスをみせ、85.35点でキングスベリーを超えたのだ。負傷により、一時はピークを過ぎたとグラハムだったが、完全復活を成し遂げたどころか、MOでは’17シーズン以来のW杯優勝をゲットしたのだ。
日本勢は男女9名がファイナルに進出するなか、男女常勝チャンプが強さを発揮
■DM第4戦ディアバレー大会RESULT
〈女子〉
1位:ペリーヌ・ラフォン(FRA)
2位:ジェイリン・カーフ(USA)
3位:ハナ・ソアー(USA)
〈男子〉
1位:ミカエル・キングスベリー(CAN)
2位:マット・グラハム(AUS)
3位:ウォルター・ウォルバーグ(SWE)
2日目のデュアルモーグル(以下:DM)で女子は川村あんり、冨高日向子、柳本理乃、中尾春香、梶原有希の5名、男子は堀島行真、村田雄太郎、藤木豪心、松田颯4名と、ジャパンチームからは合計9名がファイナルに進出した。新鮮なメンバーも多い日本チームだが、明らかに全体のレベルが上がっている。
そこから、エイトファイナルを突破した女子は柳本と川村、男子は村田と松田だ。クォーターファイナルでオッリ・ペンタラ(FIN)と対戦した堀島はミドルセクションのターンが乱れて敗戦に。今季のディアバレー2戦は堀島に苦い思い出を残した。
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