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スキー コラム 2021年10月22日

焦点はパントュローVS.オーダーマットの総合優勝争い。 黄金カップル、キルデ&シフリンの王座復帰なるかにも注目【アルペンスキー FIS ワールドカップ 2021/22 シーズン・プレビュー】

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開幕戦を控えた、本番コースを使ったトレーニングでは、加藤が好調さをみせていた。タイムレースでは、各国の第1シードレーサーと互角以上に渡り合うタイムを連発。彼にとってセルデンの開幕戦はこれで3回目の出場。経験も積み、今回は自信をもってスタートできるはずだ。昨シーズンはわずか0秒18差で2本目進出を逃したが、まずはしっかりとクオリファイをして、ワールドカップポイントを獲得したいところだ。

小山陽平

小山陽平はスラロームでの日本人トップランカー。加藤同様2本目へのクオリファイを実現し、その先へ突き抜けてほしい。

これは、スラロームの日本人トップランカーである小山も同様。一昨シーズンは、シャモニーのスラロームで1本目24位。初の2本目進出を果たしながら2本目コースアウトでノーポイント。以来しばしば惜しいレースはあったものの、彼は1度もクオリファイしていない。間違いなくその力はあるだけに、あとはいかに落ち着いてレースに臨み、本来の滑りを完成させるか、真価が問われる今シーズン、彼のスラロームには大いに期待したい。

文:田草川 嘉雄

SKI GRAPHIC

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