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スキー コラム 2018年1月18日

北米2連戦で、平昌でメダルを争う顔ぶれが見えてきた ジャパンチーム最悪のシナリオが避けられる

ブラボー!!モーグル by STEEP
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遠藤が初表彰台、村田は五輪出場の条件をクリア

1月10~11日にアメリカ・ディアバレーで行われたW杯2連戦(第5戦、第6戦)は、日本のモーグルファンには嬉しい展開が続いた。

男子は、第5戦で遠藤尚が2年ぶりとなる表彰台(2位)をゲット。第6戦ではその遠藤と堀島行真がスーパーファイナルに進出し、それぞれ4位、5位。表彰台に上がれなかったのは残念だったが、両者とも、五輪メダルを狙える実力を持っていることを証明した。

また、女子では村田愛里咲が今季初めて決勝に進出。決勝では8位となり、平昌五輪派遣推薦基準をクリアする。ソチ五輪での負傷から4年、長いトンネルを抜けることに成功したのだ。これで、ジャパンチームから女子の五輪代表がゼロという最悪の事態だけは避けられそうだ。

堀島行真

表彰台はならなかったが、スーパーファイナルに進んだ堀島。世界選手権では打倒キングスベリーの実績あり

遠藤 尚

コンスタントに上位に入る安定性で、総合4位とトップグループを走る遠藤。本当に今季で引退するのか?

上位メンバーが固まり、五輪メダル候補も絞り込まれる

現段階の総合リザルトをチェックしよう。

男子は6戦全勝のミカエル・キングスベリー(CAN)が600点と、2位以下に周回差をつけ独走。2位4回のドミトリー・レイヒャルド(KAZ)が360点でこれに追随している。また、200点台のマット・グラハム(AUS)、遠藤、チェ・ジェウ(KOR)が第3グループ的に固まっている様相だ。

キングスベリーとレイヒャルドの差はエアで、2人がフルアタックしてノーミスでゴールしても、その部分で点差が開いてしまう。大きなミスが無い限り、平昌での絶対王者の勝利は固い!?

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