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フィギュア スケート コラム 2022年10月25日

22/23シーズン ルール改正スペシャル〜プログラムコンポーネンツ&今シーズン展望〜 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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22/23シーズン ルール改正スペシャル〜プログラムコンポーネンツ&今シーズン展望〜 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋

22/23シーズン ルール改正スペシャル〜プログラムコンポーネンツ&今シーズン展望〜 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋

フィギュアスケートファンの“もっと選手の素顔を知りたい!”という熱い想いに応えるべくスタートした、「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋」。シーズン9がいよいよスタート!日本選手はもちろん、海外選手のプログラムも多数手掛ける振付師・宮本賢二さん(KENJI)が、ゲストを迎えて、楽しく、真剣にトークを繰り広げます!

今回は、ルール改正SPの後編。鈴木明子さん、中庭健介さん、岡崎真さんをゲストに迎え、今シーズンの注目選手や展望を三井不動産アイスパーク船橋からお届けします。

J SPORTS オンデマンド番組情報

PCS(プログラムコンポーネンツ)について

プログラムコンポーネンツの変更点

プログラムコンポーネンツの変更点

岡崎:皆さんもすごく注目しているポイントだと思うんですけど、今までは5コンポーネンツと言われていて、5項目ありましたが、今年から3項目に集約されました。表記上はトランジションとインタープリテーション(音楽の表現)がなくなっているんですけれども、その2つがなくなったわけではなくて、3つ新たに設けられたところに振りわけられたという考え方が妥当だと思います。ざっくり言うと、コンポジションは構成力みたいなもので、プログラムをどのように構成しているか。プレゼンテーションは表現力。最後はスケート技術。トランジションの部分はスケートの技術=スケーティングスキルに関わるところもあるし、構成にも関わるところがあるので、コンポジションでも評価されます。インタープリテーションはコンポジションにも関係あるし、表現をするに当たっても必要なので、なくなったようでなくなってないんです。

じゃあ点数が減るんじゃないのって思われると思うんですけれど、前は男子だったらショートが係数1.1倍、フリーが2倍だった。それが、ショートが1.67。フリーが3.33になるので、今までと同じ点数になるように、なるべく技術点と要素点が同じぐらいになるように計算されているので心配ないです。逆に言うと、先入観かもしれないですけど、5項目があったらトランジションはちょっと低く抑えられがちな部分もあったと思うんです。でも、それを「1つじゃなくて3つで評価しよう」となった時に、全体的に3つの点数に差がつきにくいのかなと。まだ、トップ選手が出てくる試合にお目にかかっていないので、どういう感じになるかはわからないですけど、シニアグランプリとかが始まったら面白いですよね。

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