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フィギュア スケート コラム 2019年3月29日

ISU世界フィギュアスケート選手権大会 女子シングルレビュー

フィギュアスケートレポート by ウェイ・ション
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ロシア女子はやっぱり強い!エテリ・トゥトベリーゼはやっぱり強い!と強く思った大会だった。優勝したアリーナ・ザギトワ、2位のエリザベット・トゥルシンバエワ、そして3位のエフゲーニャ・メドヴェージェワは全員エテリコーチの元で育った選手であり、トップ女子スケーターを輩出したエテリ組の凄さに改めて感服した。

そして4位から6位は紀平梨花、坂本花織、宮原知子と日本勢が並んだ。ホームで戦う、そしてメダルを期待されるプレッシャーからか、3人とも自分の実力を出しきれなかった。決して悪い演技をしたわけではないが、強いライバルが自己ベストを出している中、惜しくも表彰台を逃した。改めて今大会のレベル高さを認識した。

アリーナ・ザギトワ

久々にノーミスの演技を2つ揃えて圧勝したアリーナ・ザギトワは、ようやく念願の世界選手権金メダルを手に入れた。ロシア選手権と欧州選手権で驚きの失敗をしてしまい、連敗したザギトワは一時期、調子がかなり疑問視されていたが、今大会に臨んで、エテリコーチは弟子が数人出場する世界ジュニア選手権にも行かず、彼女のためにロシアに残って強化練習を指導したという。そして大会の1週間前に、チームロシアはすでに福岡に着き、調子を整えていた。このような練習と調整が効いた。本番に出たザギトワは五輪女王らしく、圧巻の演技で自身が持つトータルスコアの世界最高得点に肉薄の高得点を叩き出し、彼女に対する疑問の声を黙らせた。一つ一つのジャンプをきれいに着氷し、高いGOEを稼いだ一方、表現面においても欧州選手権で見せていた迷っているような表情ではなく、自信を以てカルメンを演じた。このように「復活」して、かつ、現状にとどまる気がまったく見えない女王ザギトワのこれからのスケート人生、とても楽しみだ。

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