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オリンピックのプレシーズンとなる今シーズンのペアスケーティング勢力図に、大きな変化が見えた。現世界王者のデュハメル/ラドフォード組が少し不振を見せた中、タラソワ/モロゾフ組が機会を掴み、グランプリファイナルに続き欧州選手権を制覇したことで、世界選手権の金メダル候補に挙がった。一方、先シーズンのメダリスト、ウェンジン・スイ/ツォン・ハン組及びアリョーナ・サフチェンコ/ブルーノ・マッソ組も最近の試合でペア歴代6位と5位のトータルスコアを叩き出し、絶好調を見せた。シーズン終盤となる世界選手権の大舞台で、熾烈な戦いがいよいよ始まる。
王座を守る メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ)
世界選手権二連覇中のデュハラド組は、今シーズンの国際試合において二人にとって納得のいく演技がなかなかできなかった。しかしよく思えば、昨シーズンの世界選手権においても、調子が疑われつつもほぼ完璧な演技を披露し、金メダルを獲得した。ソロジャンプもスロージャンプも世界一の難易度を持ち、リフトなども常に安定しているので、ヘルシンキでデュハラドらしくプログラムの完成度を上げたら、三連覇は十分狙えるはずだ。
新欧州王者 エフゲーニャ・タラソワ/ウラジーミル・モロゾフ
今シーズンのタラモロ組は、想像以上な飛躍的な進歩を遂げた。得点源となる四回転ツイストリフトを封印しながらも、質の高いエレメンツと本当のカップルならではのケミストリー溢れる表現力で、グランプリファイナルに続き欧州選手権の新王者として君臨した。三回目に挑む世界選手権では、今度こそ勢いに乗って、会心な演技で金メダルを狙いたい。
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