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1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB（センター）、FB（フルバック）。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」（岩波ジュニア新書）、「空飛ぶウイング」（洋泉社）、「ハルのゆく道」（道友社）、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」（あかね書房）などがある。
日本代表が8月26日（土）、イタリア国内でイタリア代表と対戦することが発表された。ラグビーワールドカップ 2023 フランス大会(RWC2023)の開幕は9月8日（日本代表の初戦は10日、対チリ代表）。2大会連続で決勝トーナメントに進出し、さらなる上位を目指す日本代表にとって最終調整試合となる。イタリア代表との対戦は 2018 年以来 9 度目。会場、キックオフ時間、放送予定等は未定。
試合：日本代表 vs イタリア代表
日程：2023 年 8 月 26 日（土）
開催地：イタリア
ジェイミー・ジョセフ 日本代表ヘッドコーチ
「ワールドカップの直前にイタリアの地でアズーリ（Azzurri）と試合ができますことを大変光栄に存じます。イタリア代表は昨年ウェールズ代表とオーストラリア代表を破り、絶好調のチームです。才能豊かな選手が揃い、チーム全体が自信をもってワールドカップを控えているイタリア代表との対戦を通じ、私たちが得るものは大きいでしょう。前回日本で対戦した際の最後の試合では、イタリアが僅差で勝利していますので、今回は彼らから１戦を取り戻し、そしてワールドカッププール戦初戦に向けて弾みをつけたいと思います」
■キアラン・クロウリー イタリア代表ヘッドコーチコメント
「ワールドカップ前に日本代表とテストマッチで対戦できますことは素晴らしい機会です。目指すゴールについて共通点が多いチームとの対戦となり、非常に面白い試合となることでしょう。またワールドカップ前の最後の試合として、フランスでのプール戦初戦を前に、私たちの立ち位置を知る重要な指標となるはずです」
＜日本代表 vs イタリア代表 過去の対戦成績＞
1976 年 10 月 21 日：●3 ‐ 25 イタリア・Petrarca (パドヴァ)
2004 年 7 月 4 日：●19 ‐ 32 日本・秩父宮ラグビー場
2006 年 6 月 11 日：●6 ‐ 52 日本・秩父宮ラグビー場
2007 年 8 月 18 日：●12 ‐ 36 イタリア・Stadio Perruca（アオスタ）
2011 年 8 月 13 日：●24 ‐ 31 イタリア・Stadio Dino Manuzzi（チェゼーナ）
2014 年 6 月 21 日：〇26 ‐ 23 日本・秩父宮ラグビー場
2018 年 6 月 9 日：〇34 ‐ 17 日本・(現)レゾナックドーム大分
2018 年 6 月 16 日：●22 ‐ 25 日本・ノエビアスタジアム神戸