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ラグビー コラム 2024年4月26日

次世代のラグビー日本代表を担う若手選手の発掘。「JAPAN TALENT SQUADプログラム」がスタート

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「成功するためにハングリーな選手、世界のベストになりたいという選手。日本でいい選手になりたいということに満足しているような選手ではなく、もっとハングリーな選手を求めている」と笑顔を見せた。

5月20日から長野・菅平で、プレーオフや入替戦に回らなかったリーグワンチームの選手中心で行われる日本代表のトレーニングキャンプにも、今回のプログラムに参加した大学生が数名選ばれる可能性があるという。

今回参加した14名中11名が、「JAPAN XV」として3連勝で優勝した「パシフィック・チャレンジ」に参加しており、遠征に同行したジョーンズHCは「4、5人の選手は次の12ヶ月で、日本代表でプレーできるポテンシャルがあることがわかった」とコメントした。

そして、「(JAPAN XVの)大久保直弥HCのコーチングがすごく良かった。自分たちのプレーしたいジャパンのスタイルと、すごく似たスタイルをコーチングしてくれた。速くてアグレッシブで、すごく勇気を持ってプレーしていた。(しかも優勝したので)本当に素晴らしかった」と目を細めた。

次のJTSプログラム合宿は6月に予定されている。今シーズンは14名で行っていく予定で、来シーズンは、また少し増やす予定だという。もし、人数が集まらず、ラグビーの練習ができなくても大学と連携して、メンタルや栄養面、S&Cトレーニングでサポートしていく。

JTSのロゴ入り練習着のLO石橋

LO(ロック)石橋チューカ(京都産業大学2年)は「ジョーンズHCに世界一の選手になるために、どういう自分の将来を描いているかを、クリーンにしないといけないと言われた。自分はまだそこまで考えていないが、今回、選んでいただいて、今まで遠く感じていた日本代表が近くになったので、そういうところで成長していかないといけない」と振り返った。

成長著しいSH高木

SH(スクラムハーフ)高木城治(京都産業大学2年)は、「上手い選手と一緒にできるので、いい刺激になるし、プレーヤーとしても成長できる場なのでありがたかった。こういうキャンプはあったほうがいい。自分の現状を知ることができるし、アドバイスもいただけるので成長できる」と話した。

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