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ラグビー コラム 2024年2月22日

王者スピアーズ、連覇に向けて再始動。 花園ラグビー場でライナーズと対戦

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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両チームは昨季2度対戦し、いずれもS東京ベイが55得点以上あげて勝っている。Optaの統計数値によると、S東京ベイの1試合平均のラインブレイク数は埼玉ワイルドナイツ(11.7)に次いで、ディビジョン1の2位となる平均9.2回。逆に花園Lはディビジョン1で2番目に少ない4.3回。この攻撃力の差が今回はどう出るか。

個人のマッチアップでは、S東京ベイの木田と、花園LのWTB木村朋也に注目だ。木田は今季のラインブレイク数はディビジョン1の3位タイ(10回)。木村は今季のタックル回避率がディビジョン1トップの72%(被タックル数10回以上の選手限定)。タックルをかわすスキルはともにリーグトップレベルだ。この攻防は面白い。王者S東京ベイにとってはプレーオフ進出枠の4位入りに向けて負けられない一戦。S東京ベイの優位は動かないが、花園Lも爆発力はある。今季よりチームを率いる向井監督のもと、今季初勝利を狙う。

文: 村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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