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ラグビー コラム 2024年2月5日

埼玉パナソニックワイルドナイツ、スーパーラグビーの強豪ギャラガー・チーフスに快勝。クロスボーダーラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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チーフスも40分にPRエイデン・ロスが意地のトライを返したが、ロスタイムにワイルドナイツは途中出場のFB(フルバック)山沢京平が、インターセプトからトライを挙げてノーサイド。5トライを重ねたワイルドナイツが38-14で快勝した。

POMのラクラン・ボーシェー(ワイルドナイツ)

POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)には、古巣との対戦でジャッカル、ランと出色の出来を見せたワイルドナイツのFLラクラン・ボーシェーが選出。「(母国)ニュージーランドのチームと対戦するのは初めてで、両チームともハードに戦ったし、いい戦いだったと思う。これからタフな試合が続くから、準備しておきたい」

チーフスのマクミランHCは「(ワイルドナイツでは)特定の選手ではなく、全体として質の高いチームだった。スーパーラグビーでも結果を残せるようなチームだと思った。(ラクラン・ボーシェーに関して)彼は素晴らしいプレーをした。POMにふさわしい活躍だった。彼は、ニュージーランドから決して失いたくなかったほど質の高い選手だが、彼がこちらに来て成長し、活躍しているのを見られてうれしかった」と話した。

ゲームキャプテンFLケイラム・ボーシェー(チーフス)

ゲームキャプテンのFLケイラム・ボーシェーは「日本に来るのは初めてで、ワクワクしていた。ワイルドナイツは本当に良いプレーをして、さすがリーグワンのトップのチームだと思った。小さい頃はいつも(5歳上の)兄(ラクラン)と裏庭で一緒にプレーしていたが、初めて対戦し、これっきりの対戦かもしれないし、エキサイティングな時間だった」と振り返った。

一方、日本ラグビー、そしてワイルドナイツの強さを披露したディーンズ監督は「決まった以上は、そこに意味を見出さなければならなかった。選手たちは誇りを持ってプレーし、目的を持ってプレーしていた」。

「リーグ戦の最中に、あまり意味のない試合をするのは簡単なことではない。勝ち点もない。選手たちにとっては失うものも多い。今日はエセイ(・ハアンガナ)をケガで失ってしまった。だから精神的には楽じゃない。もし、これが大会の一部であれば、もっと価値があるだろうが、そうではない」。

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