人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年2月5日

【ハイライト動画あり】前半はレッドハリケーンズ大阪が熱闘!後半は浦安D-Rocksが強力セットプレーで逆襲!NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24 ディビジョン2 第5節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
  • Line

ここからD-Rocksが2連続トライ。さらに相手が前掛かりになったところでWTBリサラシオシファがインターセプトから3本目を奪うなど、最終スコアは45-15となった。

後半最初にラインアウトから主導権を握られ、さらにシンビンから失4連続トライと崩れたレッドハリケーンズ。FL杉下主将は「浦安D-Rocksのような相手に勝つには『取れるところで取る』事をしないと勝てない」と振り返った。

3敗目を喫したレッドハリケーンズの指揮官、コベインHCは「最初の20分間に関しては、正しい位置でボールを動かすことができ、結果が出ました。しかし前半の終盤に相手が勢いづき、良い状態で終わらせることができませんでした」と語った。

4勝目を挙げて首位キープ、D-RocksのアッカーマンHC。前半戦を「かなりスローだった」と反省したが、後半の出来については満足げだった。

「後半はセットピース、特にスクラムで圧倒することにより、ブレイクダウンやコンタクトエリアでの激しさも徐々に上げることができました」

「完璧な展開ではなかったですが、落ち着いて対処し、勝ち切ったという点については満足です」

上位浮上のポテンシャルを窺わせた4位のレッドハリケーンズ。次戦は2月10日(土)、本拠地の大阪・ヨドコウ桜スタジアムに、4勝1敗の2位豊田自動織機シャトルズ愛知を迎える。

これで4連勝となったD-Rocksの次戦は2週間後だ。2月17日に神奈川・大和スポーツセンター競技場で、5敗の日本製鉄釜石シーウェイブスと対戦する。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ