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ラグビー コラム 2023年12月25日

【ハイライト動画あり】「最初から最後までフィジカルバトル」コベルコ神戸スティーラーズ×東芝ブレイブルーパス東京は壮絶な打ち合いに。NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24第3節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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スティーラーズはキャリー数などアタック数値で上回ったが、ブレイブルーパスは相手を上回る合計6トライを奪取。

5トライを奪ったものの今季初黒星を喫したスティーラーズのレニーHC、レタリック共同主将は、敗因について「プレーの精度」と口を揃えた。

「敗因はプレーの精度。ノックオンなどミスがありました。本当にフラストレーションの溜まる試合でした」(スティーラーズ、LOレタリック共同主将)

一方、敵地で開幕3連勝を飾ったブレイブルーパス。

指導5季目であり連携面では有利だったトッド・ブラックアダーHCは、内容に満足の様子だった。

「序盤にプレッシャーを受けましたが、立て直してくれました。いくつかの局面でやられましたが、アタックもディフェンスも大きな収穫がありました」

またNO8リーチ主将も「サンゴリアス戦の課題だったディシプリン、後半の入りは克服できた」と納得の表情だった。

「大事な場面で良いプレーができて、(今日の試合は)自分としては良かった。厳しい試合が続いているが、まだまだ成長していきたいと思います」(ブレイブルーパス、NO8リーチ主将)

4連勝を狙うブレイブルーパスは、年明けの1月7日(日)、静岡ブルーレヴズに敗れて1勝2敗となったクボタスピアーズ船橋・東京ベイと第4節で対戦する。

今季初黒星を喫したスティーラーズは、1月6日(土)、上京して2勝1敗の東京サンゴリアスとの対戦が待っている。

3季目のリーグワンD1は、昨季王者スピアーズが敗れるなど、すでに大混戦。いよいよ群雄割拠の様相を呈してきた。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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