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ラグビー コラム 2023年12月15日

『超速のラグビー』を目指す『エディー・ジャパン』の第2章。ラグビー日本代表新ヘッドコーチ就任会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビーワールドカップ特集

【ダイジェスト動画】ラグビー日本代表密着ドキュメント113日の絆

「日本に戻ってきて、リーグワンの発展、日本の大学の健在ぶりを見ている。そして、日本社会にとって、ラグビーがいかに重要であるかということを、改めて実感している。2015年に私が日本代表の監督を務めたとき、私たちはワールドカップで、24年間勝ったことのないチームで、日本の国民に愛されるチームではなかった」。

「そして今、日本の国民に愛されるチームになった。日本代表が世界のトップ8、トップ4に入るために、私がその後押しの一翼を担っているというのは、エキサイティングな機会であり、光栄であり名誉なこと。この仕事に没頭し、日本代表に貢献することを楽しみにしている」。

エディー・ジョーンズ次期HC

どんなラグビーをしたいか、と聞かれてジョーンズ次期HCは「私の仕事は、日本の代表チームに、真のアイデンティティを持たせることで、非常にワクワクしている。アイデンティティが違いを作る。私たちは身体が小さいので、日本代表には相手よりも速く、足で速く、頭で速く、『超速のラグビー』をプレーする必要がある」。

「ラグビーはモメンタムのゲーム。そして、モメンタムは重さにスピードをかけたものに等しくなる。日本には小柄な選手が多いので、質量を大きく上げることはできないが、動くスピード、アクションのスピードは改善できる。相手より少しでも早くプレーできる選手を育てる必要があるし、それは実現可能」。

「私たちは相手より速くプレーすることに重点を置く必要があるし、私たちと対戦するチームは、私たちのスピードに怖じ気づくだろう。私がスピードについて語るとき、それは単に走るスピードのことではなく、私たちが考えるスピードのこと」。

「ラグビーは複雑な競技であり、15人の選手が参加する、スポーツとしては大人数の競技。だから、迅速に考えを合わせ、決断を下し、その決断を実行に移せるようにならなければならない。そして、それを相手よりも早くできるようにする必要がある」。

「だから、そういうラグビーを発展させ、日本のすべての選手がそういうラグビーができるように、日本代表としてプレーできるすべての選手が、そういうラグビーができるようにすることが、私たちの最初のチャレンジ」と説明した。

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