人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年12月8日

アーロン・スミスとボーデン・バレット、オールブラックスのハーフ団がトヨタヴェルブリッツをさらなる高みに引き上げる

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

日本ラグビーの現状を聞かれて、オールブラックスの経験豊富なスミスは「日本代表チームは過去12年間、ラグビーワールドカップの3大会で、チームとしての成長というものが見られていると思う。それはクォーターファイルの進出だったりと、歴史を構築しているし、リーグワンも同様と言えると思う」。

「国内リーグの成長が代表チームの成長につながると思うし、外国人選手がリーグに入ることで手助け、または好影響を与えている。私自身も3、4回日本代表と試合をしたが、どの試合も非常に厳しい展開の試合とだった。若手の選手の成長も見られているので、今後の日本のラグビーは明るいと言えます」。

2度の世界最優秀選手賞に選ばれているSOバレットも、「日本ラグビーのイノベーション、革新的な要素は非常に高い位置にある。スコット・ハンセンやトニー・ブラウンがニュージーランドに持ち帰るようなラグビーは、やはりいいラグビーだと言えると思う」。

「日本の大学ラグビーもスキル、スピード、強度といった面でも非常に高い位置にあると思うので、日本ラグビーは非常に良い状態であると言えると思う。それが理由で、外国人選手も日本に来てプレーすることを選択している」と話した。

今季は世界中からトッププレイヤーがリーグワンに参加しており、特に対戦したい選手を聞かれて、バレットは「これまでのチームメイトの対戦があると思うが、クボタスピアーズ船橋・東京ベイのHO(フッカー)デイン・コールズとの対戦が楽しみ」。

「彼との対戦というのは、(ハリケーンズでチームメイトだったので)常にどこか興味深いもの。他にも、東芝ブレイブルーパス東京のSOリッチー・モウンガだったり、他のチームにも代表選手がいるので、様々なマッチアップが今季にある。時にラグビーをしていると、そういった巡り合わせというものがある」。

スミスは「やはり、コールズとの対戦は非常に楽しみだが、他にもCTB(センター)ナニ・ラウマぺ、NO8(ロック)アーディ・サヴェア、LO(ロック)プロディ・レタリック(いずれもコベルコ神戸スティーラーズ)など他のチームにも、このリーグを盛り上げるような選手が多くいる」。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ