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ラグビー コラム 2023年10月20日

前回大会決勝の再戦となるビッグマッチ。イングランドのリベンジか、南アフリカの返り討ちか。ラグビーワールドカップ準決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ボースウィックHCは「南アフリカは世界ナンバーワンのチーム。昔から伝統的なセットプレーのパワーがある。勝負強いキックゲームも大きな強みだ。この4年間で彼らのゲームに加わったことの1つは、ボールの動きとエッジでのスピードだ。パワーとサイズがぎっしり詰まったチームでもある。彼らはベンチから非常に強い選手を出してくる」。

「だが、我々もかなり強いチームだ。ベンチもかなり強力だ。私たちは自分たちのことに集中している。このチームは進歩しているし、常に強い信念がある」と語気を強めた。選手の入れ替えについて指揮官は「私は選手全員を評価し、中6日ということで、先発とベンチのメンバーを少し変えることにした。マーカス・スミスは脳震盪の復帰プロトコルの関係で選考から外れた」と説明した。

キャプテンのSOファレルは、「僕たちは準決勝のような場で自分たちの力を最大限に引き出すことについて話してきた。それは必ずしも目新しいことでも、いつもと違うことでもない。このチームには、ビッグゲームの勝ち方を知っている選手がたくさんいる。この1週間、自分たちの経験や気持ちをかなりオープンにしている」。

そして、試合会場でキック練習をする機会がないことについては「先週もそうだった。自分がマルセイユでプレーするのは初めてだった。それは変わらない。ポストが似ていることを願うよ(笑)」と笑顔も見せていた。

イングランド代表としては相手の強みであるセットプレー、接点で互角に戦いつつ、SOファレルらのキックで得点を重ねて、前回大会決勝のリベンジを果たしたい。

一方、プールBを2位通過で決勝トーナメントに進んだ「スプリングボクス」こと、南アフリカ代表。開催国フランスとの準々決勝では、シーソーゲームを29-28と1点差で制し、3大会連続で4強入りを果たした。

ジャック・ニーナバーHCは、勝利したフランス代表戦からメンバー変更なく、全く同じ23名でイングランド代表戦に臨む。15人が前回大会の決勝に出場した経験豊富なメンバーだ。

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