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ラグビー コラム 2023年10月7日

フィジーは勝ち点1以上で決勝T進出確定。 ポルトガルとの魅惑のアタック合戦は必見!

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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両チームは2005年、2013年にポルトガルのリスボンで対戦し、いずれもフィジーが勝っている。最新の世界ランキングはフィジーが8位、ポルトガルが16位。フィジーはポルトガルが14-34で敗れたオーストラリアにも勝っており、実績でみるとポルトガルにとって厳しい戦いだが、2度目のRWCで初勝利をあげたいという意欲は強く、最後まで全力で戦い続けるだろう。ポルトガルのWTBハファエリ・ストルチは、ディフェンス突破20回を記録し、今大会20回以上を記録する3選手の一人。そのステップワーク、スピードはフィジーのディフェンダーにも脅威だ。

フィジーでこれまでフル出場しているのは、キャプテンのCTBワイセア・ナヤザレヴと、今回はリザーブに入ったテティ・テラの2人だけ。FLレヴァニ・ボティア(34歳)は、2013年のポルトガル戦から残る唯一のメンバーであり、今大会も安定感あるプレーを披露している。観客を魅了するアタック合戦は見逃せない。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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