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ラグビー コラム 2023年10月7日

「この戦いは死闘になる」。ラグビー日本代表HC・選手コメント。アルゼンチン戦メンバー発表会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ピッチ上のリーダーは、キャプテンの私、副キャプテンのパブロ(・マテーラ)とフアンキ(フアンクルス・マリア)。23人の中には経験のあるトマス・クベリとニコラス・サンチェスがいて、私たちの役割はピッチでベストを尽くすことだ」

WTBカレラス(左)とLOラバニーニ

◆LO(ロック)トマス・ラバニーニ選手(アルゼンチン代表)

「重要な試合だ。この1週間、とてもいい準備ができた。目の前にあるこのチャンスをものにし、自分たちの目指すチームを見せなければならない。

日本は手強い相手だ。フォーメーションがうまく、とても組織だってプレーしているチームだ。我々としては、FWがスクラムとモールに重点を置き、そこを強くしなければならない。

どのチームもレベルアップを図り、あらゆる面で安定したプレーをすることを求めている。私たちはそれを求めているし、それができたら素晴らしいチームになるだろう。

私たちは日本についてというよりも、自分たち自身について、セットプレーの改善について話している。ひとつのキーポイントはラックだ。我々にとって非常に重要で、そこからゲームが生まれる。

私たちとしては、BKにクリーンなボールを与えること。サモア戦ではあるべきパックを見せられたし、チリ戦ではうまくいった。僕らにとっては、チームとに良い結果を残すために、それを掴み取る責任がある。

また、メンバーから外れた選手たちにとっても、我々と同じようにハードワークしているのだから。グループのためにもそうしないといけない」

◆WTBマテオ・カレラス選手(アルゼンチン代表)

「『楽しみなさい』。それが偉大な選手たち、そして何人かのスタッフたちが毎日私たちに送ってくれるメッセージだ。どんな瞬間も楽しむべきだ。プレッシャーや緊張はあるかもしれないが、それは普通のことで、素晴らしい選手はそれに対処している。僕の頭の中は、楽しむこと、ポジションを獲得することで、1週間いっぱいいっぱいなんだ。

日本には正確なキッカーがいる。バックスはいい選手たちだし、パスの展開もいい。自分たちはいいパフォーマンスをして、相手の攻撃に対抗しなければならない」

取材/文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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