人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年10月3日

プール戦も大詰め、各プールの決勝トーナメント進出条件を整理する。ラグビーワールドカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

・準々決勝進出が決まっているウェールズは、ジョージアから勝ち点1以上獲得すれば首位通過となる。

・フィジーはポルトガルから勝ち点1以上を獲得すれば、オーストラリアに直接対決で勝っているため、2位での通過が決まる。

・フィジーがポルトガルから勝ち点を挙げられなかった場合のみ、4戦終了しているオーストラリアは準々決勝に進むことができる。

・ジョージアとポルトガルはそれぞれ残り1試合だが、勝ち点が上位3チームに追いつかないため、プール敗退が決定。ウェールズ、オーストラリア、フィジーが2027年の出場権を獲得している。

◆プールD
・イングランドがベスト8、残り1枠は日本とアルゼンチンの直接対決で決定

1位:イングランド 勝ち点14(3勝0敗/得失点差+110)
2位:アルゼンチン 9(2勝1敗/+46)
3位:日本 9(2勝1敗/+14)
4位:サモア 6(1勝2敗/+18)
5位:チリ 0(0勝4敗/-188)

◆残り試合
・10月7日(土)イングランド vs. サモア
・10月8日(日)日本 vs. アルゼンチン

イングランドがすでに1位通過を決めているプールD。アルゼンチンと日本の勝者がシンプルに2位でベスト8が決定する。

・イングランドがアルゼンチンと日本に勝っているため、すでに首位通過と2027年大会の出場権を決めている

・日本 vs. アルゼンチンの勝者が2位で準々決勝に進出する。

・日本かアルゼンチンのいずれか、あるいは両チームが4トライのボーナスポイントを獲得し、引き分けた場合は、イングランド vs. サモアの結果に関係なく、いずれかの2位通過が決まる。

・日本とアルゼンチンがともにボーナスポイントを獲得して引き分けた場合は、得失点差でアルゼンチンが準々決勝進出する(アルゼンチンの得失点差は+46、日本+18)。引き分けても、日本だけが4トライ以上のボーナスポイントを獲得すれば、日本の進出が決定する。

・アルゼンチンと日本が引き分けで、どちらもボーナスポイントが得られなかった場合、サモアがイングランドに29点差で勝ち、4トライ以上のボーナスポイントを得ると、3チームが勝ち点11で並び、サモアが得失点差(+47)の2位で予選プールを通過する。

・この場合、アルゼンチンが日本との得失点差で3位となり、2027年大会の出場権を獲得する(=日本は4位となり次回大会出場権を獲得できない)。

・4戦終えたチリはすでに敗退が決定。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ