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ラグビー コラム 2023年10月3日

プール戦も大詰め、各プールの決勝トーナメント進出条件を整理する。ラグビーワールドカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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・フランスはイタリアに勝利、もしくは引き分ければ1位通過で準々決勝進出。

・イタリアがフランスに勝利しても、4トライ以上のボーナスポイントを獲得できなければ、フランスは負けても、「4トライ以上」&「7点差以内の負け」でボーナスポイント2点を獲得できれば首位通過。

・ニュージーランドは勝ち点5を取れば、他試合の結果に関わらず、決勝トーナメント進出が決まる。

・フランス、イタリア、ニュージーランドが勝ち点15で並んだ場合は、得失点差(ニュージーランド+133、フランス+125、イタリア-12)で、ニュージーランドの首位で通過が決まり、イタリアは当該対決の結果により2位で通過する。

・ウルグアイが準々決勝に進出するには、ニュージーランド戦で「4トライ以上」&「80点差以上つけての勝利」が必要となり、さらにフランスがイタリアに勝つ必要がある。

・ウルグアイはニュージーランドからボーナスポイントを取って勝ち、さらにボーナスポイント獲得を阻止。加えてイタリアがフランス戦で勝ち点を得た場合、ニュージーランドとの直接対決に勝っているためプール3位となり、2027年の出場権を獲得することができる。

・イタリアは勝ち点1を取れば、3位以内を決めて2027年大会の出場権を獲得する。

◆プールB
・ベスト8、南アフリカはほぼ確実。アイルランドとスコットランドは直接対決の結果次第

1位:南アフリカ 勝ち点15(3勝1敗/得失点差+117)
2位:アイルランド 14(3勝0敗/+122)
3位:スコットランド 10(2勝1敗/+97)
4位:トンガ 0(0勝3敗/-102)
5位:ルーマニア 0(0勝3敗/-234)

◆残り試合
・10月7日(土)アイルランド vs. スコットランド
・10月8日(日)トンガ vs. ルーマニア

「死の組」と言われたプールB。前回大会王者の南アフリカが4戦を終えて3勝1敗(勝ち点15)で決勝トーナメント出場は濃厚だが、上位3チームに決勝トーナメント進出の可能性が残されており、スコットランドの奮闘次第では南アフリカの敗退の可能性もゼロではない。なお、トンガとルーマニアは4位以下で敗退が決まっている。

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