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ラグビー コラム 2023年9月11日

【ハイライト動画あり】ラグビー日本代表、白星発進!パッション溢れるチリ代表との大会初戦制す。ワールドカップ2023フランス大会

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 プールD

【ハイライト】日本 vs.チリ

SO松田力也のコンバージョンも成功。すぐ同点(7-7)に追いついた。

序盤に乱れた守備も復調モードに。スクラムからの相手突破は、先発抜擢のFL下川甲嗣が追いかけてストップ。HO坂手淳史はチーム大会初のジャッカルを決め、攻守交代を起こした。

しかしその後、PR具智元が相手のレイトタックルを受けて脚を負傷。相手FLが10分間の一時退場となると、前半30分だった。

PR具を含めた敵陣ゴール前スクラムで押し込むと、初出場のWTBジョネ・ナイカブラが2トライ目。リードを7点(14-7)とした。

さらに前半37分、チリに2度目のイエロー(FLマルティン・シグレン主将)が出ると、直後にモールから3本目。SO松田が左隅からのコンバージョンを決め、21-7で後半へ入った。

しかし主導権はまだ掌握できない。

後半最初のトライはチリ。後半6分にCTBディラン・ライリーが故意のノックオンにより、チーム大会初カード(イエロー)。

直後、LOアマナキらが好守を続けるが、FW戦からラック脇に飛び込まれてチリが2本目。コンバージョンは外れたものの、リードは9点(21-12)に縮まってしまった。

しかし消耗戦になる後半は、やはり日本の得意領域。

フィットネスが落ち始めたチリに対して、日本はキックカウンターから反撃。最後はおとりの裏側を走ったFLリーチマイケルが、待望のチーム4本目を奪った。

ラスト10分間は日本のゲーム。

中村亮土

敵陣ゴール前中央でスクラムを選択した後半31分、サインプレーからCTB中村亮土がトライラインを超えた。

同39分には今季代表戦初出場、途中出場からピッチに入ったワーナー・ディアンズが押し込んで6本目。

日本は42-12で勝利。大会初戦を白星で飾った。

SO松田は6本のコンバージョンを全成功。両端15m内の難しいキックは3本あったが、「自信を持って蹴ることができました」。大会初戦で自信を深めた。

栄えあるマン・オブ・ザ・マッチに輝いたのは、大会初出場のLOファカタヴァだ。

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