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ラグビー コラム 2023年8月21日

【RWC2023出場国紹介:ウルグアイ】アメリカ地区1位としての登場。 強豪ひしめくプールAで3位に食い込めるか

ラグビーW杯2023出場国紹介 by 村上 晃一
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原動力となったのが、2020年に発足した南米版のスーパーラグビー「スーパーリーガ・アメリカーナ・デ・ラグビー(SLAR)」発足だ。初年度はウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ブラジル、パラグアイで行われ、2年目からはコロンビアも加わった。2023年からは、アメリカのチームも加わり、コロンビアは脱退。「スーペル・ラグビー・アメリカス(SRA)」として生まれ変わっている。ウルグアイはペニャロール・ラグビーというチームで参加しており、現在の代表チームの大半はこのチーム所属だ。

SOフェリペ・エチェベリ―は精度の高いパス、キック、プレースキックでチームに軸になる。2019年のフィジー戦勝利で活躍した運動量豊富なFLサンティアゴ・シベッタも健在。フランスのクラブでプレーするHOヘルマン・ケスレルは3度目のRWCだ。キャプテンはペニャロールでの先頭に立つアンドレス・ビラセカ。186cm、96kg。堅実なプレーが光るCTBだ。ウルグアイは、RWC2023に向けて、7月30日にチリ(26-25)、8月6日にナミビア(26-18)、8月19日にアルゼンチンフィフティーンに33-13といずれも勝利している。上位陣にどんな戦いを見せてくれるか楽しみだ。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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