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ラグビー コラム 2023年6月7日

「結果が全て」とリーチ マイケル。東芝ブレイブルーパス東京の日本代表4選手がラグビーワールドカップへ向けた意気込みを語る

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ナイカブラは「メンバーに入れて、すごくワクワクしている。合宿では試合を考える前に、正しい状態に戻せるように、身体作りをしたい。摂南大学の監督に声を掛けられ、迷わず来日を決めた。そこから自分のベストを続けて、7人制の日本代表に選ばれ、ハードなトレーニングと試合をして、15人制でもチャンスを得ることができた」と笑顔を見せた。

何度か日本代表合宿に参加しているが、テストマッチに出場できていない現状に関してナイカブラは「すごくチャレンジに感じた。ただ、コーチ陣からしっかりとフィードバックをもらって、まずはスコッドに戻るために自分のベストを続けることにフォーカスしようと思った。しっかり日本代表でプレーするチャンスを逃さないようにフォーカスし続けた」と振り返った。

2021年にフィジーの女性と結婚し、今シーズン中に初の子ども(女の子)も誕生したという。「(妻と)日本で一緒に生活できてうれしい。料理も作ってくれますし、タフなトレーニングが終わった後も、誰かと思いを共有できるのは、ありがたいサポート」と目を細めた。

改めて強みを聞かれると、「スピードでトライを挙げることは強みだと思う。それ以外のことを継続的に取り組んで、プレーするチャンスをもらったらベストが出せるようにしたい」と語気を強めた。

ワーナー・ディアンズ(写真提供:東芝ブレイブルーパス東京)

◆ワーナー・ディアンズ「メンタルの準備を一番大切にしている」

21歳ながら7キャップを得て、チームだけでなく、すっかり日本代表でも中軸へと成長したディアンズは「今回、選ばれてすごくうれしい。ワールドカップは昔からプレーしたいところだし、日本の代表としてプレーするのはすごく楽しみ。LOの仕事として、フィジカルのところもそうだが、ワークレイトを意識して、それを使ってアピールしたい」と話した。

現在、重視しているのは身体作りではなく、メンタル的な準備だという。「ワールドカップは大事な大会で、すごくタフな試合になるが、考えすぎないとか、プレッシャーで動けなくならないように、メンタルの準備を一番大切にしている。オフの期間は沖縄などに行ってラグビーのこと考えていなかったが、合宿が始まったらタフな練習が始まると思うのでメンタルを作っていきたい」。

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