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ラグビー コラム 2023年4月20日

因縁の「2位×3位」バトル!クボタスピアーズ船橋・東京ベイ×東京サンゴリアス!ジャパンラグビーリーグワンD1最終第16節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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大注目は18トライでD1トライランク1位のWTB尾崎晟也。22回のラインブレイクは、対峙するスピアーズWTB木田と共に1位タイだ。

攻撃型のイメージが強いサンゴリアスだが、堅守も特徴だ。タックル成功率は86%(スピアーズは84%)。286失点はワイルドナイツの248失点に次いで2位だ。

ただコンバージョン成功率(62.69)とペナルティゴール成功率(85.71)は今回の相手を下回っており、僅差勝負が予想される今後へ向けても改善したい。両軍キッカーの精度に着目したい。

ラインアウトはスピアーズのお家芸だが、今季スピアーズのラインアウト成功率は85.63%。一方でサンゴリアスは成功率88.21%。90%台に迫る高値だ。

ラインアウトと共にサンゴリアスの武器となっているスクラムの行方はどうか。週末土曜日は荒天予報ではない。好条件でのセットプレー・バトルに期待したい。

ホストを務めるスピアーズのルディケHCは「(3度目対戦の可能性がある)セミファイナルはまだ先の話」と語った。

一戦必勝。大注目のバトルは土曜日の午後2時キックオフだ。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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