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ラグビー コラム 2023年4月20日

因縁の「2位×3位」バトル!クボタスピアーズ船橋・東京ベイ×東京サンゴリアス!ジャパンラグビーリーグワンD1最終第16節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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PR海士広大、FW最多10トライのHOマルコム・マークス、キャリアーとしても非凡なLOヘル ウヴェ、器用さもあるFLトゥパ フィナウ。

バックスでは164得点で1位のSOバーナード・フォーリー。第6節以来の出場となるCTBライアン・クロッティ。WTB根塚洸雅とFBゲラード・ファンデンヒーファーも先発入りした。

注目される一人は、やはり15トライでトライランキング2位のWTB木田晴斗。

また左ふくらはぎの怪我からの復帰戦となるCTBクロッティは、今季退団が発表されたばかり。

心技体の充実した34歳は「えどりくでの最後の試合を楽しみにしています。オレンジアーミー(スピアーズファンの愛称)の前でプレーできる。待ちきれないです」。

退団後の進路は検討中。選手続行もコーチ転向の可能性もあるという。

かたや開幕戦での雪辱に燃えるサンゴリアス。

開幕戦の敗因の一つは連係面だった。新体制になりアタックに変更が加わった。日本代表からの合流組もおり、開幕戦では連係ミスが目立った。

開幕戦後に田中監督は「『同じ絵を見ているか』という点が課題」と話していた。

「プレシーズンマッチを戦ってきたメンバーと、日本代表で抜けていたメンバー、お互いがコミュニケーションも含めて、グラウンドで確認して合わせていく必要があります」

ただシーズンが深まれるにつれ課題は克服され、リーグ戦は3位フィニッシュで実力を再証明。

前節(第15節)では、2点差(11-9)で横浜キヤノンイーグルスとの上位対決を制した。

東京サンゴリアススターティングメンバー

迎えた雪辱戦の機会。先発は前節から1人変更。WTB尾崎泰雅が入り、大一番で兄・晟也と両翼を担うことになった。

頼もしいハードワークを毎回見せているのがタックル成功163は3位、ラインアウト成功93回は単独1位のLOハリー・ホッキングス

そしてDF突破2位(71回)のNO8テビタ・タタフは、分かっていても止められない。オフロードパスも得意であり、スピアーズは同数値3位(67回)のFB松島幸太朗と共にマーク必須だろう。

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