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ラグビー コラム 2023年4月15日

【ハイライト動画あり】プレーオフ進出を目指す東芝ブレイブルーパス東京、強さを見せて勝ち点5を獲得。ジャパンラグビー リーグワン第15節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン1

【ハイライト】第15節 東芝ブレイブルーパス東京 vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ

1月の第4節ではダイナボアーズが23-19で勝利しているだけに、ブレイブルーパスはリベンジを果たしつつ、3トライ差の勝利で勝ち点5を得たいところ。一方のダイナボアーズは入替戦回避のためにも、勝利して勝ち点を上乗せしたいと臨んだ。

ともに負けられないチーム同士の激突は午後7:00、秩父宮ラグビー場で4211人の観客を集めてダイナボアーズのキックオフで始まった。

ゴールを決める東芝SO中尾

序盤はダイナボアーズが積極的にアタックで仕掛けたものの、ブレイブルーパスがブレイクダウン、セットプレーでプレッシャーをかけてペースを握る。前半7分、SO中尾はPG(ペナルティゴール)を失敗するが、9分のチャンスは決めて、3点を先制する。

トライを挙げる東芝CTBマクカラン

15分、ダイナボアーズはハイパントキックからチャンスを得て、FBアライアサ空ローランドが中央でトライを挙げて7-3と逆転に成功する。だが、ブレイブルーパスはすぐさま反撃し、17分にはキックオフのボールをつないで、相手陣でボールを継続。最後はCTBマクカランがパスダミーからラインブレイクしトライ。10-7と逆転に成功する。

ブレイブルーパスはさらに35分、ラインアウトからモールで押し込み、最後は外に展開してWTB濱田がトライ。ロスタイムもラインアウトを起点に、CTBセタ・タマニバルがギャップを突いてトライを挙げ、24-7とリードを広げて前半を折り返した。

後半、先に得点を挙げたのはリードするブレイブルーパスだった。ラインアウトを起点に、ボールを動かして4分、最後はWTB濱田が再び左端にトライを挙げ、31-7と大きくリードを広げた。

それでもダイナボーズはあきらめることはなかった。10分、ゴール前のラインアウトモールからHO宮里侑樹が抜け出しトライ。さらに相手が反則の繰り返しでシンビンとなり、数的有利となった21分にもモールを押し込んだ後、最後はCTBロナがトライを挙げて、12点差に迫った。

接点でプレッシャーをかける東芝

しかし、「みんなの顔を見たら慌てていなかった」(小川キャプテン)というブレイブルーパスは数的不利の中でも集中力を切らすことはなかった。

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