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ラグビー コラム 2023年4月10日

【ハイライト動画あり】3季連続4強入り!スピアーズが本拠地「えどりく」でライナーズに快勝。ジャパンラグビーリーグワンD1第14節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン1

【第14節ハイライト動画】クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 花園近鉄ライナーズ

「しかし試合の入りで機能しませんでした。ファーストタックルには入れても、オフロードで繋がれる失点もありました」

ウィル・ゲニア(花園近鉄ライナーズ)

ただライナーズには世界的SHウィル・ゲニアがいる。

相手のギャンブル的なパスからターンオーバーとなり、前半12分、SHゲニアがキック「50:22」を披露。

ここから敵陣ラインアウトを迎えると、一次攻撃で帝京大学出身のFL菅原貴人が突破。独走トライで7点を返した。

反撃したいライナーズだが、前半16分に司令塔の10番ジャクソン・ガーデンバショップがシンビンに。

前半19分には数的優位を見越したキックパスを受けたWTB木田がハットトリック達成となるが、直後の21分だった。

スピアーズのノックオンから攻守交代が起きる。

ここで怪我から復帰の日本代表、今季初先発のLOサナイラ・ワクァが躍動感あるキャリー&オフロードでチャンスメイク。

WTB高野蓮(高ははしごだか)が決め、14人のライナーズが12点差(12-24)に詰めてみせた。

しかし衝突局面の大勢は変わらず、スピアーズの190cmFLトゥパフィナウが前半5本目を決め、ホストチームの19点リード(31-12)で折り返した。

後半5分にはスピアーズのラインアウトが冴えた。

ライナーズは自陣ゴール前のラインアウトで、2人を飛ばして勝負に出たが、これが裏目。最後尾で飛んだLOデーヴィッド・ブルブリングに合わせると、目の前はガラ空き。後半最初のトライを難なく奪った。

一方でライナーズはその後の敵陣ラインアウトで2連続で獲得失敗。ラインアウトの正確性で後手になり、攻撃の足場を固められない。

それでもライナーズは課題のディフェンスで随所に粘った。

後半15分にはFL野中主将のファーストタックル、アーリーエントリーのCTB金澤春樹の加勢でノックオンを誘う。

好守からのターンオーバーも披露すれば、ふたたびスクラムで強制ペナルティ。31点差(12-43)でも大崩れしない強さを見せた。

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